私は私と付き合っていく
モーニングノートに、
何がしたい?
どうなりたい?
何が好き?
と自分に問いかけても返答なし。
自分がすっからかん。
空っぽ。
そんな自分が嫌で、自分責め。
ストレスがたまり、おなかすいてないのに、スイーツに手が伸びる、食べる、太る、自分責め…
負のループ
子どもにも、夫にも、同居の親にもイライラぶつけていたなぁ
自己肯定感ゼロ。
やばい
これは
やばい
「このまま人生終わっていいの?」
もう1人の私が尋ねてきた。
「イヤだ!」
どうしょうもない私でも、
私は私と付き合っていかなければならない。
どんなところが嫌い?
本当はどうなりたいの?
自分に問いかけ、ノートにひたすらに自問自答。
すると、小学校五年の夏休みの風景が現れた。
バレーボール部のエースと思っていた私が監督に見放されしょんぼりしていた。どういう風に言われたか詳しく覚えていないが、その夏部活に行けなくなり、家で過ごした。母は仕事。私は一人。体調も悪くなり、10円禿げもできた。一人で泣いていた。不治の病かと思った。おかあさ〜ん行かないで〜 言いたいけど言えなかった。母は仕事へ行った。私は大丈夫じゃないのに大丈夫を装っていたから。母は「夏バテ」と結論を出した。部活にはもう行けなくなった。
ほんとうは、バレーボールが大好きだった。おかあさんにしんどいよーと言いたかった。
本音を隠して、人の評価ばかり気にして生きるようになったきっかけは、その頃からだった。
それから何年も自分にウソをついて生きてきたきがする。
ほんとの私は?
自分探しが始まった。
まず、好きなことを書き出してみた。
100個書いてみた。
自分が愛おしく思えてきた。
涙もでてきた。
私と生きていく!
決めた!
心の深い、深い、ふかーいところで感じた。
今の私を確認するために鏡に写る自分を見た。
タプタプのお腹。
大きなお尻。
二重顎。
私じゃない。
好きじゃない。
こんなの私じゃない。
じゃあどうなりたいの?
とりあえず、肥満を解消して、健康になりたい。
なりたい!
なりたい!
なりたい!
ならねば!
なる!
習慣づくりから始めることにした。
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