四国へふらり7日間 ⑥小豆島
日々の小さな奇跡に気づくだけで人生が活気に溢れていく。
一人でぷらぷらと歩きながらそんなことを心から感じた一日でした。今日は①愉快な出会い、②気づいたこと、③感謝なことをシェアします。
①愉快な出会い
朝ごはんを食べたあと、小豆島観光をしようとバス停で待っていた私に話しかけてくれたのは喫煙所でタバコを吸っていたおじさん。バス停は他にもあるよと教えてくれ、なんと話の流れで「道の駅・オリーブ公園」まで軽トラで送ってくださることに。お言葉に甘えて送っていただきました。軽トラでおしゃべりしながら小豆島のおすすめスポットについてたくさんお話を聞きました。この親切な方、神社の神主さんだそうです。朝から愉快な出会いでした。
「道の駅・オリーブ公園」はギリシャ風の雰囲気でとてもリラックスして散歩ができました。送ってくれた神主さん、ありがとう!
②気づいたこと
今日気づいたことは、「待つ」ことを楽しく感じることは可能ということ。むしろ楽しんで「待つ」ことができている自分にびっくりしてしまいました。小豆島のオリーブバスは本数が少なく、なんだかんだ待ち時間がたくさんありました。でも待ち時間がとても楽しく感じて、海を見ながら絵を書いたり考え事をしたり…ふと「待つ」時間を通してこんなに癒されるとはと驚きました。人生の待ち時間も心と体を癒す大切な時間ということに気付かされました。これからもハラハラや心配ごとをするより、楽しんでしっかりと心を癒すことに集中しようと思います。
③感謝なこと
朝から軽トラで送ってくれたおじさん。「道の駅・オリーブ公園」で見た素敵な景色。「24の瞳映画村」で食べた美味しい昼ごはん。ゲストハウスの近くにあった素敵な雰囲気のカフェ。燦々と降り注ぐ日差しと澄んだ海。島から見た美しすぎる夕日。ゲストハウスに戻ってオーナーさんが取り分けてくださっていた麻婆豆腐。過去6日間の旅を通して受けたたくさんの恵み。今までの人生の山も谷も全てに感謝です。
四国女一人旅、残された1日も素敵な出会いと経験に期待します。
つづく
【おまけ】
↓「24の瞳映画村」で食べた「ひしお丼」920円。小豆島の具材がたくさん使われているそうです。美味しかった!
↓近くのカフェ「タコのまくら」で飲んだコーヒー(500円)とりんごのタルト(450円)。雰囲気も完璧、木と太陽のぬくもりが感じられてお子様連れにもおひとり様にもおすすめできる素敵すぎるカフェでした。
↓小豆島の夕日。美しすぎました。