【考える力を育てる】子育てがグッと楽になる声かけ
こんにちは!ゆちママです☺︎
日常の「声かけ」をほんの少し変えるだけで
子どもとの関係が驚くほどスムーズになることを
ご存知ですか?
今回は、おもちゃの取り合いの場面を例に挙げて
「考える力を育てる」ことをベースにした声かけについてお話ししますね😊
《実践できる具体例とコツ💡》
〜おもちゃの取り合い〜
兄弟間やお友達とおもちゃの取り合いが始まると
「ダメでしょ!譲りなさい!」
「貸してあげなさい」
とつい言いたくなりますよね。
これだと子どもは「怒られた」という印象だけが
残り、自分で考える機会を失ってしまいます。
それでは実践!!
↓
1.状況を共感的に受け止める
「〇〇ちゃんもそのおもちゃで遊びたいんだね。」
↓
2.質問をして考えさせる
「お友達も遊びたいみたい。どうしようか?」
「お友達も遊べて、〇〇ちゃんも遊べる方法って何かな?」
↓
3.一緒に解決策を探る
「〇〇ちゃんが使い終わったら、次にお友達に渡すのはどう?」
「一緒に遊ぶのも楽しいかもしれないね。どう思う?」
「次はどうしたい?」と子どもに問いかけることで、自分で考える力を育むことができます。
これは、子どもの自発的な行動を引き出し
問題解決能力や協調性を身につけるための
素晴らしいアプローチですよ✨
《「考える力」をつけるメリット》
1.自分で考える力が育つ
「どうしたい?」「次はどうする?」と問われると、子どもは自分の意見を持つ大切さを学びます💡その結果、将来的に「なんでこれをやらなきゃいけないの?」と反発することが減り、自発的に動けるようになります。
2.トラブルが減る
一緒に解決策を考えるプロセスを繰り返すことで
子どもは自然と「どうしたらみんなが楽しいかな?」と考える癖がつきます。
3.親子の信頼関係が深まる
「ママ(パパ)は自分の意見を大事にしてくれる」
という感覚が生まれ、安心感が増します。
《まとめ》
「次はどうしたい?」と子どもに問いかけることは
自分で考える力や協調性を育む大切なステップ✨
急がない場面で少しずつ取り入れて
「一緒に考える時間」を楽しんでみましょう!
「共感編」はこちら↓
最後まで読んでくださってありがとうございました次回の投稿もお楽しみに〜!
ゆちママ