私の中の終わりと始まり
今日、離れて暮らしていたワンコが虹の橋を渡った、と連絡がありました。
先週、元夫から連絡があって会いに行ったのですが、かなり痩せてしまって背骨が浮き出るほどでした。つい2週間ほど前まではお散歩にも行けていたようですが、ご飯を段々と食べなくなり、けいれん発作を起こした後は飼い主のこともわからなくなっていました。病院では「老衰」という診断だったようです。
17歳、と高齢だったのでいつお別れが来てもおかしくはなかったのですが、最後に会うことができたのは良かったかなと思います。
今まで、人の死を看取ったことがない私の死生観を変えたのは、ワンコたちでした。生きるということの意味を考えるようになったのは、病気で5歳5か月で早世したワンコを看取ったことがきっかけです。
ワンコたちとの出会いは私にとって、最高の学びの1つだったんだと思います。
最近見たエンジェルナンバーで「8000」という数字があるのですが、なぜか気になったので調べてみたところ、「あなたの中で何かが終わる」という意味があると知りました。
何が終わるのかわからずにいましたが、離れて暮らすことになったワンコとの別れと、ワンコを心配し続けることの終わり、だったのかもしれません。
そして、終わりがあるならきっと始まりがある、ということでしょうから、これから何が始まるのかをポジティブに見ていこうと思います。