“呑兵衛殿、援軍が来ましたぞ!!”《マガジン“新書沼にようこそ” vol.23》
『日本酒の科学』/和田美代子
寒くなってきましたね。
こうなると途端に恋しくなるのが、熱燗🍶
と、思わず言いたくなるくらいには日本酒好きな樹田です。
まぁ、最近、めっきり弱くなりまして、いわゆる適量アルコール量でほろ酔いになるようになりました、はい。(昔はワクとまでは言いませんが、まぁ、ほどほどザルくらいではあったのですが)
そんなちょっぴりの量なんて酒じゃねぇやい、しゃらくせぇ、と言えていたのも今は昔。
歳を感じる瞬間。
ちょいとさみしいもんですね。
と思っていたら、今朝方、こんなニュースが飛び込んできました↓
文化としての日本酒が世界に認められたとのこと!
これはめでたい!
呑まねば!
というわけでもないのですが、ちょうど日本酒についての本を読んだところなのでご紹介。
プロローグにて日本酒とは?を定義。
第1章では酒造りの技についての説明。
第2章で酒の原材料の米、水について、第3章でそれを醸すための麹と酵母について語られます。
第4章で酒造りの伝統技を、第5章では酒のラベルの読み方を、第6章では豊かな日本酒のバラエティーが紹介されます。
そして第7章では、いよいよ日本酒のおいしい飲み方が!
ここら辺になると、もう呑みたくて辛抱たまらんみたいになってきます。
まぁ、そこで、↑でも示した、適正アルコール量やら、少量でも疾患発症リスクが増えるやら、まぁ、酒飲みには耳が痛いことこの上ないところ………
と、この度、この本の第8章にて心強い援軍が!
なんと!心強い!
さらに!
そして!
もうこれって健康ドリンクじゃん!
さらには、発がん予防効果、善玉コレステロールを増やす、ストレス解消作用、放射線防護作用まであるとか!!
こ、これは呑まねばw
というのは、冗談というか、これ以上言うと、完全なる下戸のツレアイが飲むと言い出しかねないですね。
この本の中でも、あくまで、お酒を飲める体質の人が、適量を上手に飲むことが必要とは言われています。
飲み方のコツとしては
だそうです。
酒は飲んでも飲まれるな
参考にしながら、私、今宵、日本酒嗜みたいと思います。
いただきます🙏
お酒を飲むなら、おつまみもご一緒に。
『ワカコ酒』のワカコさんが通うお店の一つという設定かと。
下戸の大将が作る絶品おつまみに読むだけでお酒が欲しくなります。
最後までご覧下さり、ありがとうございました。 どうぞ素敵な読書生活を👋📚
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