“稼ぐ予定、残念ながらないけれど”《マガジン“新書沼にようこそ” vol.16》
『書いて稼ぐ技術』/永江朗
永江朗さんは読書のことなどを中心に、様々に活躍されるライターさん。
好きな著述家さんのお一人です。
今回、本棚から引っ張り出し、手に取ったのは永江氏の『書いて稼ぐ技術』。
と言っても、別に稼ぐ予定があるわけではなく。
最近、こうやってnote再開したので、「書く」ことをもう少し上手く形にできたらなと思ったので。
長年の経験を活かしたライターの技術の中で、ここでは取材としての「読書術」から一部紹介。
ここ↑、自分が著述を生業には出来そうにないところです。
苦手なジャンルはともかくとして、嫌いな人の本を読むことは精神的に耐え切れないだろうなと。
その苦行を乗り越える著者さん達に改めて敬服するばかりです。
私も付箋派なので、こういう意見を聞くと嬉しくなります。
本増えて困っているのは確かなのですが、なかなかここまで思い切れない。
こんな本あったっけ?となる本なら、手放せるのですが、この本は持っているという記憶の方がまだ強いみたいです。
(ふだん物覚え悪いのに、本に関してだけは結構な記憶力を発揮するという、無駄な特殊能力があるので、余計にタチが悪い)
「書評は読者の代行業」
書評とはなんぞやと思った時に、この言葉は一つの指標になりますね。
この「新書沼」でも、書評と言えるほど大したものではないですが、読んでくださる方たちを新書の沼に引き摺り込む、いえ、新書の素晴らしさをお伝えするために、参考にしていきたいです。
永江朗さんの著作ではこちらも面白かったです。
よし、51歳まではもう少しある!
まだまだいける!
楽しみしかない!
(と、先日また一つ歳をとったので自分を鼓舞してみる次第)
最後までご覧下さり、ありがとうございました。 どうぞ素敵な読書生活を👋📚
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