【日々是好読】2024/03/13〜15
読書泊もあったこの3日。
活字にまみれておりました。
髙田郁『花だより』
懐かしい面々のその後を知ることが出来る特別感。
これにて大団円でしょうか。
美味しいご飯と味噌汁が食べたくなりますね。
***
篠田達明『病気が変えた日本の歴史』
あんな人もこんな人も、みんな病からは逃れられず。
医師の目から、一般に言われている死因を検討。時には異を唱え、本当の死因を推察。
名もなき一般人が病気にかかるのとは一味違う、歴史の歯車が欠ける一瞬。
歴史に「もし」はないけれど、そう考えてみるのもまた面白いものです。
***
米澤穂信『可燃物』
実は話題作とかベストセラー読むことは少ないのですが、これは妙に気になりまして。
まだ第一話ですが。
凶器はきっとあれ……ん……いや…それはベタか……?……え!まさか!?まじか!!
という感じで、素直に楽しんで読んでます。
さすがの面白さ!
***
『50歳からの読書案内』
なぜ私はこうも読みたい本が増えてしまうような本に手を出してしまうのか…
ええ、増えました
増えましたとも
………悔いなし!
とても面白そうです。
まだ50には至りませんが、むしろ50になるのが楽しみになってくるくらいの気持ちが持てる。
みんな本と一緒に大きくなっていくのですね。
そう!そうなんだよ!
それが50歳になって味わえるなら、年を取るのも本当に楽しそうだ。
健康に気をつけて、これからも読むぞ!
ちなみに、たくさんの紹介本の中、どうしても読みたくなった本はこちら。
↓
古今亭志ん生『なめくじ艦隊』
まさかの2人からの紹介。
そして絶対面白そう!
また読んで機会があったら紹介します。
***
美濃部由紀子『志ん生が語るクオリティの高い貧乏のススメ』
実はちょうどこちらを読んでたわけなんですよ。
それで余計に惹かれた次第です。
うちのツレアイが落語好きで、私も少しかじらせてもらっています。
落語も面白いけれど人生自体も破天荒すぎて、もう笑うを通り越して感嘆の域ですね。
でも不思議と元気が出るのはなぜでしょうか。
***
斉藤 淳『アメリカの大学生が学んでいる本物の教養』
なんとなく手に取ったのですが、読んでみたら、なぜ学ぶのかということに、示唆をもらえました。
まだまだ手当たり次第の読み方が楽しいけれど、たまには教養人になれるような読み方していきたいと思います。
とりあえず自分の読了メモにNDC分類つけるようにして(最近サボってた…)読書傾向見ていきたいと思います。
他にも色々、図書館で借りた本なども読み散らかした3日間。
楽しいです。
明日からの活力にもう少し読んでいこう。
最後までご覧下さり、ありがとうございました。 どうぞ素敵な読書生活を👋📚
何かしらでも、あなたの琴線に触れることができたのなら、サポートいただければ幸いです。 いただいたサポートはありがたく活動費(つまりは書籍費、笑)にさせていただきますね。