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お笑いラジオスターライブ2022

note開いていただきありがとうございます

こんばんは、時刻は18時34分。
書き出しのフレーズを2日目から使い忘れた、三角の刺し身です。


昨日観た、「お笑いラジオスターライブ2022」。


終電での帰宅で大急ぎで書いていたうえに少し酔っ払っていたため、まずライブの名称を正しく書いていないというミスに気づきました。
(戒めも込めて修正はしない)


そして、少し時間のある今日に、昨日のことを思い出して、感想を残します。


出演された芸人は5組。
ぺこぱ、三四郎、アンガールズ、オードリー、ナイツ。
オールナイトニッポン関連の4組とお昼のラジオのナイツ。
あれ、吉本が一組もいないぞ(言わなくていい)

自分が毎週聴いているのは「オードリーのオールナイトニッポン」のみなのですが、もちろん芸人としてはいずれも名の知れた5組。このライブが2,500円でいいのかという高揚感を持って鑑賞しました。


最初はネタパート。
どの組もおもしろかったです。そりゃそうなのですが。
個人的に印象に残ったのが2組。



1組目はトップバッター、ぺこぱ。
ネタはいつものぺこぱスタイルにアドリブをふんだんに盛り込んでいて松蔭寺さんの慌てふためく姿が最高でしたが、

「松蔭寺が犬と嫁の話しかしない」


というフレーズがありました。個人的にとても印象に残っています。


「ぺこぱANNXリスナーならここ大爆笑なんだろうなあ」
と、思わされました。
このフレーズは、あるあるネタのようなものだと思うのですが、おそらくぺこぱリスナーにとってはこのフレーズは「あるある」となって大爆笑。
ただ、ぺこぱリスナーでない自分にとっては、ピンとくるものではなく、先述のような感想が浮かぶわけです。


このライブは、タイトルは「お笑いラジオスターライブ2022」。
ただのお笑いライブではなく、「ラジオスター」の看板も付いてきています。
もちろん、ネタパートの後にはトークパートもあるので、ラジオらしいことはそこですればよく、ネタパートに無理にラジオを絡める必要はない。
ただ、そこに少しでもラジオリスナーだからこそわかるような場面があったことで、この瞬間、この「ラジオ×お笑いライブ」という特徴を持ったライブの価値が何倍にも膨れ上がったように感じました。


2組目はオードリー。
僕が毎週聴いている、唯一の出演コンビでした。
これはネタパートにも、この後のトークパート全体にも通じる感想なのですが、


「ラジオ聴いててよかった!!」


心からそう思いました。
春日ルーレットのくだりとか特にそうでした。
3月12日放送回でこのライブの話題をされていたので、僕はライブを観る前に、このラジオで話を聴いてしまっていたわけです。
なので半分ネタバレのような状態ではあったのですが、これがまあ面白い。
要はぺこぱと逆パターンで、
「これラジオで言ってたやつだ!」
となり大爆笑。
リアタイでライブを観て、それからラジオを聴いてもう一回アーカイブで観ていたら、なお面白かったのかなとも思いましたが、それはそれとして。
「ラジオ聴いててよかった!!」
この感動が、強く印象に残っています。


ただこのオードリーに感じた感動は、ぺこぱのような分かりやすいものではなく、おそらくリスナーでないと気づき得ないものだったと思います。
そうした意味ではここに取り上げなかった3組にしても、普段から聴いていれば、同じ感動はあったのかもしれないです。
そこは少し贔屓目が入っているかもしれないので、反省ですね。


トークパートもそう。
若林さんと山根さんが念願のトークを果たすところとか、
松蔭寺さんの回しに春日さんと土屋さんが全然盛り上げないところとか、
シュウペイさんと相田さん2ショットのカオスな絵面とか、
田中さんが若林さんの悪口を言い続けた10分間とか、ぽ○ちんししおどしとか、セミの鳴き声とか。
聴いていたから面白さが増した場面がいくつもありました。


本当にラジオ聴いててよかったと思ったし、本当に何かを楽しもうとするためには、ちゃんとした知識があった方がより楽しめるのだなということを、改めて感じさせられました。
周囲にほとんどラジオ仲間がいない僕ではありますが、これからもラジオを聴き続けようと思った1日でした。

最後に一緒にライブ見てくれた友人へ。
まずはありがとう。
iPhoneのミラーリングのやり方も調べてくれてありがとう。
ただ1つだけ言わせてほしい。
俺のオードリーの好きなところは、ぽこ○んししおどしではない。


時刻は19時22分。
お読みいただきありがとうございました
よろしければ、明日もお付き合いください。

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