【山行日記】 子持山/群馬県

こんにちは。
季節は秋、外に出ればすっかり肌寒いと感じるようになり秋の深まりを感じさせてくれる日々が続いております。

さて、先日群馬県渋川市にある子持山という標高1296m程の低山に山行してきました。
まだ10月上旬ですので、低山だと紅葉はまだまだですが、景色と岩場に魅了された山行になりました。

・快晴の山行

10月13日日曜日

朝5時に自宅を車で出発して子持山の登山口に着いたのは6時半頃、空はすっかり晴れてカラッとした陽気に包まれていた。

一応登山カードを記入しポストへ。

到着した後荷物を整えて出発。
5分ほど舗装路を歩いて右手に見えてきた登山口から登ってゆく。

登山口からは10分程度沢を渡渉しながら尾根に続く道を歩いていく。

登山口からほど近い場所にある屏風岩

頼りないロープを手に

途中心細いロープがあったり、苔で滑りそうなガレがあったりしたが、難なくクリアして尾根に到達。
開けた尾根からは最初の目的地の獅子岩が目に見える。

横を向く獅子に見える。

獅子岩は横から見ると獅子が鎮座しているような岩があり、子持山の手前にある岩場だ。
木の生い茂った痩せ尾根を経てようやく獅子岩へ。
はしご場と鎖場をクリアし、頂上にたどり着く。

少し不安定な梯子。

武尊山や袈裟丸山が綺麗に見える。

頂上からは沼田の河岸段丘から赤城山、榛名山、渋川市街地が綺麗に展望できる。 
雲ひとつない青空に歓喜する私。

獅子岩からの景色を堪能した後、子持山へ。
山頂まではずっと木々が生い茂った視界の悪い道を進み、20分ぐらいで山頂に到着。

山頂は沼田方面は綺麗に展望できるも、谷川岳・三国連峰は目にする事は出来なかった。
山頂で一旦休憩した後、下山へ。
1時間半程で下山した後、国道沿いにある定食屋で昼ごはん。

昔ながらの定食がたまらない。
群馬の国道沿いはこうした趣きのある定食屋が多くある。

昭和レトロが漂う定食屋でカツ丼とラーメンのセットを頂き英気を養って帰路に着きました。

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