【意外と影響の多い呼吸仕事量】
最近断捨離を兼ねて参考書や資料を整理がてら最後にふむふむと読んでいる。
あんなこともあったな
こんなこともあったな。
今もこれが最新かな。
元々全身管理を専門にしていて
3学会合同呼吸療法認定士なども取得して。
その時に自分の中でイメージをつけたことも
結局人に伝えられるように言語化してとりだせないと
社会では通用しないなあなんて思いながら。
物質と共に頭の中も断捨離している。
考えれば考えるほど全てのものごとは奥深くて
読めば読むほど伝えるにはこれじゃ不十分かと思ったり
どこに落としどころを設定するか
きっと著者は悩むんだろうな。
本当はこんな浅くないんだ!
でも全部落とし込むと大事なところはぼやけるし
量が膨大になりすぎて売り物にならん!
とか、思いながらなくなく切り捨ててるんだろうなあ。ふふ。
というわけで、私のイメージを一言で表すという遊びをしようと思います。
完全に独断と偏見の塊なので、もし参考にするなら自分のイメージづくりのコツとしてくらいでみてください(笑)
※解説付き
想い付いたことをただ述べる場所でありますので
医療的な解釈を求めて読んでくださった方がいたら申し訳ありません。
ちょっと違います(笑)
.*呼吸仕事量とは?*.
『呼吸に関わる全て』
そのまんまやん!て感じですが(笑)
肺のイメージって本当に小さい風船がブドウみたいな感じなの。
本当にそうなの。OPE中に再換気するときとか本当に目で見るとよくわかる。PEEPがかかった肺とPEEPなしのPSとか、本当に見てみたらいい。。。
これから認定士とる方でイメージわかない人は一度見に行ってみる事をおススメします。
脱線しましたが(笑)
呼吸仕事量の影響因子を教科書の概論をざっくり子供との風船例えると。
・酸素必要量(風船を欲しがる子供の数)
※運動や発熱などで呼吸が多く大きくなる=子供が増えるということ
※今想像してゾッとした…無理…そんなに膨らませない…
・酸素利用効率(子供が上手にあそび場まで持っていって上手に遊べるどうか)
※下手ですぐ割っちゃったりする子もいれば、二人で遊んでくれる子など様々です。
・肺のふくらみやすさ(膨らます風船の劣化状況)
※固いと膨らますの大変だし割れやすい
・気道抵抗(口から直で膨らますか細いストロー使うかなど)
・胸郭の広がりやすさ(風船広場の大きさ)
※狭いと子供も風船もぎゅうぎゅう
…この辺にしておきます…(笑)
とりあえず私はこんなイメージで楽しく覚えたことを思い出しました。
指導係になるとこんなことは言えないので大変でした(笑)
人に何かを伝えることができる人を私は本当に尊敬する…。
「呼吸をすること」に関する酸素消費量って
健やかに穏やかに生きていれば2%くらいしか使ってない。
でも、上記したように健康を害したりストレスで乱れたりすると
ただ呼吸をすることに対する酸素消費量は20~40%に増大します。
いや、言いすぎか。
そこまで増大するのは医療的にいう『呼吸不全患者』の域なのですが。
その数字が正しい正しくないはどうでもよくて
とにかくただ息をするだけで大変になるってこと。
ただでさえ生きるのに大変なこの時代で
無意識に行う行動にそんなに労力を割くって大変。
って思うと、せめて日常呼吸くらいは楽にしようねって話!
人によって『楽』の概念は違います。
現代は禁煙ブームだけど、禁煙が心のストレスになるなら続けてもいいんじゃない?と私は思う。
ストレスって、きっと一番影響が大きいんだなって最近実感した。
ストレスが交感神経を刺激する
その強力さに私は本当に驚いた。
心筋梗塞になるんじゃないかってくらい
血管が収縮して放散痛ってこのことかってくらい
文字通り死ぬ思いをした(笑)
だから、私は『心が楽』であることが自分の楽だと定義した。
自分の胸郭の広がりが制限されない場所で
自分の思うきれいな空気をすって生きていくの。
正解不正解ない。
仕事として指定された枠がある訳でなければ
勉強も仕方も覚え方も自由でいい。
その場でしか通用しない人はきっとこれから生きるのが難しくなってしまうと思っている。
場所が変われば正しいも変わる。
そのコツをつかむのに必要なのは
自分の軸からここはどっちの方向にどれくらいずれてるのかな?
って考えることだったなあと今はそういう言葉で表現する。
最初は全部正しいだったから
新しい所が全部正しいと今までが全部違うになって大変だった。
今は私が常に中心。そういうイメージでいれる理解が早い。
どうかすべての人が生きやすくなりますように。