『常勝キャプテンの法則――スポーツに学ぶ最強のリーダー』を読んで
はじめに
今回の読書ノートは以下の本について。
以下の本に本書の記載があったのがキッカケで読んでみた。
キャプテン・クラスのリーダー特性
試合中の並みはずれた粘り強さと集中力
ルールの限界に挑む攻撃的なプレー
裏方の報われない仕事に進んで取り組む姿勢
控えめで実践的かつ民主的なコミュニケーション方法
言葉ではなく熱意を見せて他者を動かす
確固たる信念と孤立する勇気
完璧な感情のコントロール
彼らは突出したアスリートではなく、雄弁家でもなければスポーツマンシップの鑑でもない。体を張って、反則すれすれのプレーをする。
"水運び人”の汚れ仕事もいとわない。華やかなカリスマではなく、スポットライトを嫌う。
感想
本書で定義される『常勝キャプテン』はマイケル・ジョーダンではなく、ティム・ダンカンというのがバスケ人からすると理解しやすかった。
非常に多くのデータ及び長い期間の研究成果という意味で名著の1冊なのかなと思った。
途中から斜め読みしてしまったが、このようなリーダーはどうしたら生み出せるのか、育めるのか?という話も気になっている。
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