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自らエンゲージメントを高める方法

生産性新聞という新聞に寄稿しました!

生産性新聞の方々のご厚意で新聞の内容をそのまま添付させて頂くことが出来ました。

E20210615-生産7面「エンゲージメント向上2」

ワーク・エンゲイジメントに関して学び直し

本寄稿にあたり、「令和元年版 労働経済の分析」や各社の統合報告書、慶應義塾大学・島津先生の論文などを通じてワーク・エンゲイジメントに関する学び直しをしてみました。

改めてワーク・エンゲイジメントを図解してみたり、

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ワーク・エンゲイジメントがどのように高まるのかを調べたりしました。

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中でも印象的だったのは『ジョブ・クラフティング』と『リカバリー』です。

『ジョブ・クラフティング』はレンガ職人の話がわかりやすいかなと思います。(ごらり|モノづくり企業の図解師@gorizukaiさんの図を引用させて頂きます)

レンガを積むという定型業務はワーク・エンゲイジメントを高めにくい仕事の一つですが、何のためにレンガを積むかの目的によって仕事の捉え方や考え方が変わるという話です。

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また、『リカバリー』は休み方によってワーク・エンゲイジメントが高まるという話です。心を整えるのは大事だと長谷部選手もおっしゃっていました(例が古いか笑)

誰でもどんな時でもエンゲージメントを高められる可能性がある 〜何かやってみよう〜

『ジョブ・クラフティング』と『リカバリー』の知識を得ると、どの業界でも、どの職種でも、どの役割を担っていても、エンゲージメントを高められるのではないか?と思えました。

そして、エンゲージメントの高い職場作りのためには、”まずは自分が出来ることからはじめてみよう”という気持ちが大切ではないか?という問いが立ちました。

以前私が主導した日本最大級のチームリーダーカンファレンス『PxTX』にて、東京事変の亀田誠治さんとのご縁を頂いた際、「『ありがとう』『ごめんなさい』」の重要性についてお話を頂きましたが、エンゲージメント向上のファーストステップは実はこの言葉からかもしれない。

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「ありがとう」と思うことがあったら、感謝の理由を添えて「ありがとう」と伝えてみよう。

また、「ごめんなさい」と思うことをしてしまったら、すぐに素直に「ごめんなさい」と伝えてみよう。

自分にとって負担にならない、簡単なことからで大丈夫です。

自分が出来ることから始めてみよう!




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