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3dsMAXと私

私のキャリアは3DCGのクリエイターからスタートしてます。


3DCGといっても、色々あるのですが、私の場合はゲーム中に流れるムービーの制作からスタートしました。

そして、制作に使っていたアプリケーションは3dsMAX。


私と3dsMAXの出会いは2003年になります。
社会に出る時に悩み、そしてたどり着いた学校で学んだのがこの3dsMAXとなります。


同じようなアプリケーションにMAYAというのがあります。
しかも、3dsMAXとMAYAは同じAUTODESKという会社からリリースされてるので、業界以外の方からは、かなりややこしい感じに見えてると思いますw

この辺りの話をすると1回の投稿では収まらないので、またの機会になぜ同じ会社から似たようなアプリケーションが出ているのかということも書かせて頂きます。


それで今回のタイトルが、「3dsMAXと私」ということなのですが、私の今の仕事に対する考え方は3dsMAXから教えてもらったことがとても多く、まさに実際に人間だったらメンターになっていたそんな存在です。


それで、その3dsMAXなのですが

コアになっているプログラムは実はそこまで何もできないというのがあります。
とはいえ、外部プラグインを次々と入れることにより、色々なことが出来るようになってきます。


そして、3dsMAXの得意なことが、もともとは外部プラグインだったのに、いつの間にかそれが標準機能として追加されており、あたかも最初からできてましたと言わんばかりに、その機能が普通に使えてしまっっているのです。
※実際はプラグインなのですが、標準ぽく見えてるだけです

もちろん、その外部プラグインが入ることにより、アプリケーションの起動が遅くなってしまうこともあるのですが、設定でオンオフもできますので、とても柔軟に強力な機能を追加して使うことができるのです。


そして、その外部プラグインも豊富で、自分自身でスクリプトやプログラムを書かずとも世界中の有志が沢山のプラグインを作っており、それをシェアできるというのも3dsMAXの強みなのかなと思います。

※とはいえ、どのアプリケーションも基本的にはコアと外部プラグインという考えかたは同じと思いますが、、、w


これを人間に考えて当てはめると

・自分自身はそこまで強力ではない
・外部に強力な仲間がいる
・その外部の方と柔軟に強力することが得意

そんな3dsMAXを15年以上使わせて頂き、外部に沢山の強力な仲間がいて、その皆さんと一緒に柔軟に強力していくことがとても重要なことだと、3dsMAXから教えてもらいました。

とはいえ、、、

こんな記事ですと3dsMAXってどんなアプリケーションなんだw
と思ってしまうっと思いますので、またの機会にもう少しまとめてみたい思います。


とりあえず今回は「3dsMAXと私」というタイトルで、3dsMAXが人間だったらこんな人みたいな切り口で書かせて頂きました。


今日はいつもと違った内容ですが、私のクリエイターとしてのお話も時々書かせて頂きます!



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