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なぜ僕は研修を抜け出し同期内で最速の配属を掴み取ることができたのか


中学生時代に購入した鬼ほどダサいメガネをついに買い換えることにしたがっきーです。

外人さんに笑われるくらいにださかったそうです。笑

さて。  

今回は新卒1年目の僕がどのようにして自身の希望する部署の配属、また同期最速の配属を掴み取ることができたのかについてお話ししていきたいと思います。


途中で研修を抜けました。こんなことってあるんですね。笑


僕は入社前からずっと考えていました。


どうすれば最初の差がつきにくい期間で同期から頭一つ突き抜けることができるのかを内定後から考えていました。さりげなく戦略家だったりもします。    

内定後の懇親会やその後の飲み会とかでどんな人物がいるのかを考察しました。

するとあることに気がつきました。  


「僕はめちゃくちゃ優秀な方ではないけれども、みんなと完全に異なっている」


何が異なっているかというと、【仕事に対する価値観】です。  

同期のみんなはこれで安定した暮らしが出来るとワイワイしていました。おそらく大手のメーカーということもあり生涯潰れることはないし収入も安定しているとの考えからでしょう。たぶん。  

でも僕はそうではありませんでした。

自分が仕事をする目的はお金を稼ぐことではありません。あくまで手段にしか過ぎません。

では、目的はというと【圧倒的に成長すること】の一言に尽きます。  

僕はこの価値観の違いから、大きな差別化ができると考えました。  

では次に考えるべきことは、具体的に入社後どうアクションに落とし込んでいくかです。  

では、いったいどんなアクションをすれば希望の部署に配属を掴み取れるのか。

※ビジネスに正解はありません。


結論を先に言うと僕の場合は、【誰よりも社内で目立つ】ことでした。  

なぜ目立つことが希望の配属を掴みとれると考えたのか。

僕の思考の過程をお話しします。

まず自社について考えました。  

大手企業→社員数が多い→部署毎に役割が明確→誰をどこに配属するか→各々の部署のトップが最初に思い出した新人を配属する(目立つことが重要)→社内で1番目立ち、最初に思い出してもらえる存在にならなければならない→僕の場合で言うと、優秀さで1番はどっこい厳しそうだ。てなると価値観の差で同期を圧倒するしかない!  

この戦略で入社後、アクションしていこうと考えていました。  

見る人からするとただの後付けやんってツッコミをされそうですが、本当に意図的に戦略的に考えて行動していました。  

では、実際に同期で最速かつ希望の部署をいかにして掴み取ったのか。

同期から一歩抜きん出ることができたのかについてお話しします。  

頭一つ突き抜けたい人はぜひ参考にしてみてください。

やったことは主に3つ。    

①誰よりも手を挙げて意見を出しまくる
②テストで結果を出す
③プレゼンで変なことを言う


①誰よりも手を挙げて意見を出しまくる

研修では積極性や当事者意識を高めるという目的?で手を挙げて意見を求められる場面が多々あります。

その中で僕は本当に秒で手を挙げ意見をいいまくりました。

手を挙げて意見を出した回数は計ってはいませんがおそらく1番でした。  

②テストで結果を出す

詳述は控えさせていただきますがテストのようなものもありました。

そこでもかなり上位にいました。


③プレゼンで変なことを言う

おそらくこの③番が1番重要です。

営業系の総合職ということもあってかプレゼンテーションをする場面が多々ありました。もちろん上司もいます。

だいたいは自分のキャリアについてのテーマだった気がします。    

僕はここで他の人からするとぶっ飛んだことを言っていました。自分的には何ら普通のことしか言ったつもりはありません。    

自在にプレゼンに使用したスライドをほんの少しだけお見せします。  




いかがでしょうか。  

でもこれは誇張しているのではなく、本音を語っているだけです。  

正直、叱られる覚悟で言いました。  

だって他のみんなは「早く一人前の社会人になります」とか「信頼される社会人になります」とかありきたりで自分の言葉でプレゼンしていなかったから。

僕は1番覚悟を持って本音を話していることが伝わったのか上司からのフィードバックはとても高評価でした。

同期には意味不明だけど、役員には受けがいいと。  

ありがとうございます!!  

こんなことを言うもんだから同期からは

「ガッキー、なんでこの会社に来たの?」

「ベンチャーとかITっぽい。」

「起業するん?」

と散々に言われました。笑

これはこれでなんかありがたい。  

価値観の差を証明できた瞬間でもありました。

そこから毎回、同期からは今回はどんなことを言うの?となぜかエンタメになっていました。

ちなみに同期につけられたあだ名はこちら
→ブランド人、プロフェッショナル、ユウヤイナガキ、伝説の営業マン.etc 


ここまで差別化できるとは思っていませんでしたが必死に考え抜いて準備して良かったと今では思います。

**
点はいつか必ず一本の線になる。**

そしてついに念願だった自分の希望する部署になりました。  

それだけにとどまらず同期が研修している中、僕はそれを飛ばして先に配属してもらえることになりました。1ヶ月以上早くなったよ。


自分の希望する通りの部署に配属されることはなかなかないですが、それも自分次第で切り開くことができるということを実体験から学ぶことができました。  


チャンスに偶然はない、必然だ。

やるかやらないかは自分次第。



最後に、これから社会人になられる皆さんへ。    

面接時に話していた部署に配属されるという保証はどこにもありません。

希望を叶えられるかは入ってからの自分次第です。

そうした意味でも就職活動というのはスタートラインに過ぎません。

内定をゴールにしていると入社後必ず苦戦するし何もチャンスは巡ってきません。  

何度も言いますが仕事を引き寄せるのも人を引き寄せるのも全ては自分次第。  

一緒に頑張りましょう。  

そしてビジネスライフを楽しみましょう。







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がっきー
いつも記事を見てくださりありがとうございます! 皆さまの貴重な時間をいただき、本当に感謝しかござません! これからもチャレンジャーであり続けます。 一緒に夢を追いかけましょう。 プロフェッショナル稲垣