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#223 ジブン株式会社RADIO Season1 中編のレビュー公開! (No.11〜15)

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。

6月11日より木下斉さんのVoicyチャンネルでリリースされた音声対談企画「ジブン株式会社RADIO」。先日は、放送開始のご案内と、本企画の起案から実行までの裏側について、時系列での顛末と、私がその場その場でどのように考えたのか、どういう気付きがあったのかについて、プロジェクトを実行したからこそ分かったことをまとめました。まだご覧になっていない方は、ぜひこちらもご覧ください!

6月17日よりリリースされた「中編」では、私と「3児移住ワーママA」さんとの対談も聞くことができます!
今年1月に都内からみなかみ町に移住された3児移住ワーママAさんと移住の実際のきっかけや地域交通に関して対談しています。本対談を聞いてみたい方は、こちらから購入いただくのが一番安いので、ぜひ手に取ってみてください〜

他の方の対談も合わせて聞いてみたい方は、木下斉さんのVoicyチャンネルでセット販売もされていますので、ぜひお聴きいただければと思います!
まさにセレンディピティ溢れた対談です。あらゆるテーマで面白い対談ばかりなので、普段の生活の中では興味関心を持ちづらいテーマも含めて、考えるいいきっかけにもなると思います。

「ジブン株式会社RADIO Season 1」では、全22対談を放送予定です。
今回は中編として、11〜15対談目の対談をピックアップして、私が面白いと感じたところを1つずつご紹介していきます!

前半のレビューも、あわせて要チェックや!です。


11.コーヒーへの恩返しからはじまる挑戦

11本目は、サンダースさんとサンセットオレンジ(Take)さんの対談です。

この対談を聞くと、「会社員(エンジニア)+α」でのオリジナルキャリアへの道を既に歩んでいる方の人生を覗くことができます

Takeさんは、コーヒーの焙煎と販売、ビール作りなど、「60歳を過ぎるとやることがなくなるから、40代から自分でビジネスをスモールにはじめていく」という姿勢を体現されている方です。
人生100年時代と言われ、本業+αの収入の作り方や生きがいを感じられる場所を本業以外で模索したいと考えている方は一定数いると思います。
でも、実際問題としてどうやって動けば良いのか分からず、「リスキリング」の名のもとに、ライフワークにしたいとまでは言えない資格取得に動いてしまう方も多いのではないでしょうか?

自分が興味を持ったことで、できることから人生を切り拓いていく。そんな生き方のヒントが詰まっています。インタビュワーのサンダースさんも含め、とにかく2人が楽しそうで惹き込まれる対談です!

12.生成AIの「養分」になっていないか⁉︎note執筆の目的を見失わないために

12本目は、キャリコンゆっきーさんと、おだわらさんの対談です。

おだわらさんがchatGPTにnoteの記事を書かせて、「AIに仕事を奪われるとか言うけど、AIを使う人間に仕事を奪われるだよな」と感じていたところ、「AIばかりの記事は無味無臭で面白くない」という木下さんの放送を聞いてハッとした。AIに飲み込まれそうになっていたのは自分ではないのか。という普通だったら恥ずかしくてなかなか言いにくい話を堂々と自己開示するところから始まります。

生成AIとの向き合い方の話って、そのクオリティがますます上がっていくこれからの時代、もっと増えていくんだろうなと感じています。
いまExcelに計算させるのが当たり前の感覚で生成AIに資料作らせるシーンも多くなる中、人間ならではの価値が相対的に上がっていくはず。そして、その人間ならではの価値が大きい分野に、自分自身をポジショニングしておくことが大事なんだと考えています。

ゆっきーさんの質問の観点も「この記事に点数を付けるとしたら?」「点数が上がっている状態とはどんな状態?」とオリジナリティ溢れていて、おだわらさんが見事に深掘りされていくプロセスも面白いです笑

13.移住のリアル!生活者視点で見た地域モビリティの課題と可能性

13本目は、私と移住ワーママAさんの対談です。

移住ワーママAさんは、最近まで東京都内の1LDKで生活していましたが、今年の1月から群馬県みなかみ町に移住。「移住したい」というよりも、お子さんが3人になり、今より広い家への引っ越し先を探す中で、今のお仕事を続けながら新幹線通勤で東京に行ける場所にたまたまビビッと来て移住を決めたそうです。

移住ワーママAさんは私と同い年で、つい最近まで私と同じような生活スタイルを歩まれていましたが、住む場所を変えただけで、地域のモビリティへの関心がグッと上がったということで、やはり環境が変わると人生も大きく変わっていくということを実感しました。
モビリティについては、ライドシェアと自動タクシーの話を深掘りしていますが、ライドシェアは手段であり、根本的にはドライバーと乗客の需給バランスというマーケットの原理に委ねられます。移住ワーママAさんご指摘の通り、ドライバーの供給不足そのものにアプローチしないと根本解決にはならないのだろうな、と。

観光地でもあるみなかみ町におけるモビリティや地域課題のリアルについて、今後の発信もとても楽しみです!

14.もっと気軽に!壁紙DIYもジブン株式会社経営も

14本目は、映像ディレクター別府綾(べっちゃん)さんとまりまりさんとの対談です。

まりまりさんがご自宅の玄関の壁紙をペイントでDIYした記事に基づく話です。
お子さんと共にペンキ塗りされたということで、まずは上記のテーマ記事を見ていただくとより対談を聞きたくなると思います!
実際の玄関のBefore/Afterが写真で紹介されていて、お子さんと共にペンキ塗りされてる様子も分かり、これだけで既に面白いです。

この対談は、上述したサンダースさんとTakeさんの放送にも通じるところがあり
、「興味があって自分でもできそうなことであれば、チャレンジしてみる。やってみたら意外とできた」を自分で体現されている話です。
この「やってみたら意外とできた」の実感が大事で、これを勇気の源にして、チャレンジの幅を大きくしていけるのだろうなと。

べっちゃんさんもまりまりさんの話を引き出されていくのがお上手で、共通項の多い友人同士が久々にカフェで話しているのを横で聞いている感覚になれました!

15.「愛情」と「承認」が子どもを救う!「コンプリメント」体験談

15本目は、そのかさんとRiesanの対談です。

親が子どもに対して愛情と承認の言葉をかけて、子どもの「自信の水」を注ぐことで自己肯定感を高める「コンプリメント」。
私も子どもに対してちゃんと気持ちを言葉にすることが大事だと思って、「大好きだよ」とか「これができてかっこ良いね!」みたいな言葉は普段から意識的にかけていますが、これをコンプリメントという概念があることを初めて知りました。

Riesanは、お子さんの登校渋りをきっかけにコンプリメントトレーニングを受けたそうです。対談の中で出てくる「お子さんが学校に行きたくないとなった時の親の孤独感」という問題が私は印象的で、だからこそ実体験として奮闘されたRiesanの発信に触れて心が軽くなる人も必ずいるはず、という気持ちになりました。

自分が困っていること、どう向き合ったかを発信することって、どこかにいる同じような境遇の人を救うことにもなるということを改めて感じさせてくれる対談でした。そのかさんも自然な感じで受け応えされていて、聞き心地がよかったです!

以上、中編11〜15本目の聴きどころご紹介でした!
今後も、あと7対談が順次リリースとなっていますので、これらのレビューについても、追って解説していきます。

それでは、今日もよい1日をお過ごしください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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林 裕也@30代民間企業の育児マネージャー
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