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#409 「ジブン株式会社RADIO Season2」の企画書

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。

まちづくり専門家で、Voicyトップパーソナリティでもある木下斉さんとの企画で、「ジブン株式会社RADIO Season2」という対談放送を計画しています。

Season 1は、2024年6月にVoicyプラットフォーム上で公開しています。
私のKASHIWAさんとの対談は「試聴」のチャプターから聞けます。他の方の対談も聞き応えあるものばかりですので、ぜひ聞かれてみてください!

自分の人生を会社経営に見立て、より主体的に人生をドライブしていこう!というのが「ジブン株式会社」のベースコンセプト。そんな考えに共感した方が執筆しているのが「ジブン株式会社マガジン」で、マガジン執筆者同士による公開対談企画が「ジブン株式会社RADIO」です。

今年の4月に木下斉さんとVoicyで対談させていただいた後、「こういうことがやれたら面白そう・・」というアイデアを企画書にまとめて木下さんに相談したところ、「やってみましょう!」と応援してくれて実現した企画でした。

当時の詳細な経緯は、以下にまとめているので、ご興味あればぜひご覧いただければと思います。2023年秋から有志を中心にマガジン執筆の取り組みが始まり、今月ついに2万記事を突破しました!

2万記事突破を記念して、今回Season 2の企画が実行されることになりましたが、Season 1とはまた違ったメンバーで新鮮な形での対談放送ができそうなので、改めてSeason 2の企画書としてまとめます。

大きな軸がないと動く話も動かないので、どういうコンセプトや想いで進めていけると良いと考えているか、私の意見を述べていきます。


Season 1 の振り返り

Season 2のコンセプトは、新しい方も10名以上入っていただいての企画に出来そうなので、大枠としては前回を引き継ぐ形で良いかなと考え始めてます。
新しいとは言え、ちょうど1周年を迎えたばかりの取り組みなので、今回から参加される方も全員「同学年」ですね!
ジブン株式会社マガジンの研修生としては、全員が「発信1年生」で、ちょうど2年生に繰り上がったばかり、といったところでしょうか。

そのため、前回トライして良かったベースは残しつつ、一部やり方を変化させてみるという実験ができれば良いなと。
ちょうどSeason 1が一息ついた時に、当時の心境をまとめた記事がありました。たった半年でも結構忘れていて「あ〜こんなこと感じてたな!」みたいな再発見があります。これも一つの書くことの効用ですね。

当時の記事を読み、RADIO企画の価値を改めて振り返りました。

1. 大人になってもディスカッションができる機会

大人になって会社に勤め、平日は同じ会社や取引先の人とばかり話して、休日はたまに学生時代からの友人に会う、くらいの生活の延長線上には、偶発的な学びの機会はまずないでしょう。

大人になってから利害関係のない別の分野の人と出会い、あるテーマについて具体的に掘り下げていく機会は、自らお金を使い、「外の世界に自分を持っていく」ことをしないと創出できません。

「日常生活ではなかなか出会わない人と、真剣にディスカッションをする時間」は、現代において極めて稀少になっており、木下さんとのRADIO企画ではそのような機会の一つを提供いただいています。

本来「学び」は、自分の人生だけでは到底経験できないことを読書を通じて知ったり、別の世界に足を運び、別の分野にいる人との深い対話を通じて習得するものです。
木下さんは、RADIO企画や狂犬ツアー、LDLのような複数の取り組みを通じて、日常の半径5メートル以内の世界では出会わない人と真剣にディスカッションし、それをオーディエンスにも共有できる場所と時間を提供してくれています。

2. 人生経営への向き合い方の「現在地」が知れる

ジブン株式会社マガジンそのものが、人生経営に対する日々のアーカイブを作る取り組みですが、他者との対話を通じてより深掘りされた自分自身の現在地について、音声の形で1つの点に残せるのも魅力です。

Season1では、それぞれの対談のレビューを記事でまとめていましたが、一言に「ジブン株式会社に向き合う」と言っても、その具体的内容は十人十色でした。

登壇者にとっては、日々の執筆活動のセーブポイントを作る営みとなりますし、リスナーにとっては、自分とは違う世界に生きる人たちのそれぞれの「ジブン株式会社経営」に関する偶発性の高い具体的な内容を知るきっかけになります。
また、「発信仲間」との定期的な振り返りの機会があることで、執筆活動のモチベーションとなり、一度遠のいてしまった方も罪悪感なく再開のいいきっかけに使ってくれたらなと思います。

Season 2 の方向性

Season 2でも大事にしたいのは、マガジン執筆者のそれぞれのジブン株式会社経営の具体的なテーマの深掘りです。
だから、Season 1でも行ったように「ゲストのジブン株式会社経営への向き合い方が伝わるテーマ記事を一つ取り上げて、それを深掘りする」というスタイルは踏襲したいと考えています。

そして、このような機会を作ってくれている木下斉さんは、2024年9月から「ジブン株式会社ビジネススクール」を開校されていますから、この取り組みとも上手くクロスして、木下さんにも貢献できるスキームにしたい。

私としては、このような価値ある取り組みがより広がるための応援がしたいと考えていますから、対談ゲストのテーマ記事の選定において、ビジネススクールの課題との向き合い方を取り上げてもらうのも良いかなと。

さらに、登壇者もオーディエンスの方も、ぜひ「ジブン株式会社ビジネススクール」や「ジブン株式会社RADIO」を聞いて、「自分はどう捉えたか」、「自分はこれからどう向き合っていきたいか」をマガジンにして、拡散していきたいですね。
まずはこの「広報活動の推進」を、運営のお手伝いを申し出てくれた仲間の皆さんにはお願いしたいです!
(私がやっているみんなが走り出せる下地作りは、特に大したことはしてないのです笑)

個の時代では、コミュニティの力がますます重視されています。木下斉さんに魅力を感じて集まった一人一人の個の力がパワーアップすることで、ますます全体として魅力的なコミュニティになります。
会社組織だろうとなんだろうと、今いる場所を魅力的な場所にするのは、他でもない自分自身!

まとめると、こんな感じです。

Season 2の方向性(案)

新しいメンバーも入り、ジブン株式会社ビジネススクールの取り組みとクロスさせることで、また新鮮な違った形になるのでは?と思っています。

意外に大事なのは、「3. 発信」のところかなと!
当事者となる登壇者が盛り上がるのはまぁ当たり前ですが、あまり内輪で盛り上がるだけの感じにもしたくないので、上手くビジネススクールの「偶発的な学び」の教材にもなると良いですね。

実際にやってみて気付いて、軌道修正しながら進める部分も多いと思いますが、まずは大きな企画の絵を書いてみました!

特に、Season 2で登場される30名以上の方々は、ぜひ一緒に盛り上げていきましょう!

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林 裕也@IT企業管理職 ×「情報×探究」
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