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#270 子連れ倉敷&高松奮闘記1 楽しむ秘訣は、予定を組み込みすぎないこと

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。

毎日暑いですね。
我が家でも今日から夏休みに入り、今日から1週間、3歳と1歳の子どもを連れた国内旅行に行ってきます!

元々、2年前に2週間の子連れイタリア旅行に行った時に途中で合流したミラノに住んでいる友人が、たまたま実家の高松に帰ってきているということで、彼の実家の別邸に遊びに来ないか?と誘われたことがきっかけで、高松訪問に向かうことが決まりました。

で、せっかく飛行機で子ども二人連れて高松に行くのであれば、私が数年前から行きたくてたまらなかった倉敷の大原美術館にも行きたい!ということで、もう少し長く滞在することを決め、結果的に1週間ぶらぶらするプランとなりました。

今年は、3月に子連れオーストラリア奮闘記をお届けしていたのですが、そんな感じで現地の旅の模様をしばらくお届けできればと思います!

なかなか子どもが小さいと遠出する気分になれない方もいるかもですが、イタリアやオーストラリアの片道10時間を超える子連れフライトを経験すると、国内どこでも近場に思えてきます。笑

暑いですから、熱中症にならないようゆったり過ごしていきたいと思いますので、今日は簡単に1週間のプランをご紹介します!
近くでここ行った方がいいよ!みたいなところがありましたら、コメント欄などで教えてもらえると嬉しいですー!


Day 1〜2 美観地区探索

まず、今回の旅のポイントは、何と言っても「無理をしない」ことです。
まぁ、これは毎回の家族旅行で意識しているところですが、行く方面と泊まる場所だけ決めたら、あとは何も決めずにとにかく現地に行ってしまう、というのが、我が家流の旅行プランの立て方です。

まぁ、日々てんやわんやなので、フライトと宿泊先を押さえるだけで精一杯、という実情もあるにはあるのですが、妻が旅行先の動き方まで細かく決まってないと落ち着かない!て感じの人ではなく、このあたりが自分の価値観と合っていて助かっています。笑

私は、コロナ禍でテレワークメインの生活になった時に、世田谷区から東京23区外に引っ越しをしたこともあり、羽田空港まで、まず電車で1時間ちょっと移動するところからスタートです。

自分一人であれば、朝早めのフライトで移動、て感じになりますが、子連れだとベビーカー押しながらですし、エレベーターしか使えなかったりと動線がまるで変わりますよね。
だから、フライトの時間も、12時過ぎに羽田を出発するフライトにしていて、朝早く出ないと間に合わない!て感じにならないようにしました。

また、昼のフライトだと、マイルを使った特典航空券が利用しやすいのも助かります。以前、東南アジアメインで仕事をしていた時には、月に2回程度、日本とタイやミャンマーなどを中心に往復していましたから、その時に溜まったマイルが今でも使いきれておらず、こういう時に使えるのが有り難いです。

通勤時間が電車で1時間程度かかることもあり、ANAポケットでマイルを溜めたりもしていますが、これも地味ではあるもののマイルが貯まります。

そういうわけで、今日は、13時半ごろに岡山空港に着いたら、美観地区に向かって、そこでエアビーで予約した宿泊場所に着いて終わり、ということになっています。

移動しかしてないやん!と言われそうですが、まぁそれくらいがちょうどいいです。

今夜は、夕方涼しくなってきたくらいのタイミングで美観地区をぶらぶらして夕食を食べるのが楽しみです。エアビーも今年の7月に出来た新しいところなので、ここでの滞在も楽しみだったりします。

明日は1日美観地区ステイになるので、念願の大原美術館をはじめ、倉敷の街を楽しみたいと思います!学生時代に来たきりなので、10年以上ぶりです。

Day 3〜4 小豆島ステイ

Day3はまた移動日にしていまして、倉敷から高松に入る予定です。

上の子が車酔いするので、今回は電車移動メインです。先日、八王子にある「夕やけこやけふれあいの里」に車を借りて行きましたが、その時も運転開始して10分くらいで「気持ち悪い・・」となり、コンビニ休憩などをかなり刻まないと前に進めないという感じでした。

だから、本当は車移動ができると良いのですが、今回はひたすら電車の旅です。
まぁ、先月札幌に行った時にも、車でないからこそ見えた景色や気付けたことがあったので、今回の旅でもそういう出会いがあるはず!と思って楽しみたいと思います。

倉敷から岡山まで電車で移動して、岡山から高松までもこれまた電車ですが、マリンライナーに乗る予定です。
途中、瀬戸内海が見えるはずなので、それだけでワクワクですね〜

学生時代は神戸に住んでいたので、よくレンタカーを借りて淡路島経由で四国に入る旅行や、四国一周旅行など行ってましたが、久々の四国入りでもあります。
仕事を始めてから、2回ほど短期(2〜3ヶ月程度)で松山に常駐する機会があって、その時もちょうど良い暮らしで毎日ウェルビーイング溢れる暮らしをしていたのですが、あの時感じたちょうど良い時間の流れ方が感じられる場所に行けると考えると、胸熱です。

高松に着いたら、フェリーで小豆島へ。
二人の子どもも、フェリーに乗るだけでココロオドルはずですから、移動そのものもエンタメです。小豆島のホテルでは、温泉のすぐ横が海!みたいなところに宿泊予定なので、ここは大人の楽しみですね。

子どもを楽しませるためには、まずは大人が楽しめるのが大事!

Day 5〜6 高松市内観光

小豆島で一泊したら、またフェリーで高松市内に帰ってきて、友人の実家に向かう予定です。
学生時代はよくうどんの梯子などしてましたが、あれから10年以上が経った今、うどんはしごなどできるのでしょうか?

そういえば、学生時代に丸亀の方でうどん作り体験をしたので、今回もどこか良さそうな場所が見つかれば、うどん作りなどもできると子どもも喜びそうです。
旅も終盤なので、それ以外は友人家族と修学旅行気分でワイワイ過ごしたいと思います。

そして、友人宅で一泊したのちには、Day7の東京への戻りのフライト前にホテルに一泊する予定ですが、ここで「ドーミーイン最強説」のドーミーインで宿泊予定です。

一人で地方出張などの時にはよく使うドーミーインですが、家族で使うのは初めてです。まぁビジネスホテルですからね。

ただ、最強と呼ばれるドーミーインであれば、ビジネスホテルとは言え、宿泊だけなら家族連れでも何とかなるのではないか?というチャレンジも、密かに今回の旅程に入れ込んでみました。

普段行きたくてもなかなか行けないサウナに入って、ストレス発散もしてきたいと思ってます。

Day 7 東京にCome back

最終日にドーミーインで宿泊したのち、高松空港から羽田に戻ってくる予定です。

この日も無理せずに13時半ごろのフライトに乗って、帰ってきます。
「移動日は移動だけ」で、まだ具体的にやることが決まってない日も多いですが、まぁそこは実際に現地に行った時に行きたい!と思える場所に行けるように、余白として残しておきます。

慌ただしくスタートしそうな今回の1週間の家族旅行ですが、こうやって書いて整理してみると、だんだんワクワクしてきました。
そして何より、現時点で荷造り全くしていないので笑、これから始めたいと思います!

それでは、今日もよい1日をお過ごしください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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林 裕也@30代民間企業の育児マネージャー
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