マガジンのカバー画像

Enjoy! 管理職

90
2024年、大企業におけるビジネス最前線での管理職の日々の奮闘記、リアルについて、まとめていきます。大企業管理職が日々何を考えて仕事をしているのか、に関するOn-goingでの取…
運営しているクリエイター

記事一覧

#466 決断力は、「捨てるトレーニング」から始まる

先日、久々に会った後輩と話していたところ、「管理職が、勇気を持って仕事を捨てることが出来…

#449 UNESCOの教育カリキュラム差別化戦略から学ぶ「多様化ファシリテーション」の極…

UNESCO(ユネスコ、国際連合教育科学文化機関)は、諸国の教育、科学、文化の交流を通じて、国…

#444 「勘違い管理職」がメンバーとの距離を近付けられない理由

先日、知り合いから聞いた話を受けて、これは管理職の役割で仕事をしている自分もよく注意して…

300

#441 「プレゼンはプレゼント」思考の欠如。育成社員成果報告会で感じた違和感

昨日、社内の育成社員成果報告会に参加してきました。 これは私が勤務する会社でおそらく30年…

#440 組織力はミドルマネージャーの強さに依存。ミドルこそ「自分」を出そう!

現在を生きる会社・行政組織の「中堅」にあたる人たちは、めちゃくちゃ忙しいのではないでしょ…

#437 人は失敗からしか学べない!失敗を学びに変える組織に必要なマインドセット

答えが分からない物事に対して、答えに辿りつくためには、とにかく愚直に試してみて、結果を検…

#435 考えるな!間違えろ!間違いは「してもいいもの」ではなく「欠かせないもの」

最近でこそ、ようやく会社組織の中で「間違ってもよい」というメッセージをチラホラ聞き始めました。しかし、「間違い」に対する捉え方は、まだまだ抜本的にアップデートしていかないと、社会や組織が真の意味で強くなっていくことはないと感じています。 Fail Fast、つまり「早く失敗し、失敗から学習して、改良を重ね、価値を生み出す」という言葉があります。しかし、「言うは易く行うは難し」で、真にこれを実行できている組織・チームは少ないのではないでしょうか。 「失敗の科学」を読み、失敗

#434 新入社員が教えてくれた!ライティング・ラーニングがもたらす強いチームとは?

現在私は、IT企業で完成まで数年かかる大規模システム開発プロジェクトの業務アプリケーション…

#418 「いい」加減で取り組むマネジメント。過度な責任感で力まないマインドセット

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 2025年は、仕事で取り組んでいるプロジェクトも…

#410 チームのキャパシティビルディングには、とにかく実践の場数を増やすしかない

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 先日、メンタルタフネスの高いチームを作るため…

#403 メンタルタフネスの高いチームを作るには?現役マネージャーの日々の挑戦

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 最近、何度か取り上げているメンタルタフネスに…

#395 NETFLIXのカルチャーメモに見る強い企業文化と人事施策

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 1998年に郵送によるDVDレンタルサービスから始…

#384 技術やノウハウを育て、継承するための安定発注

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 一昨日から、札幌出張に来ています。 札幌には…

#382 サプライヤーは無理を押し付ける相手ではない

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 昨日から、「パーパス 意義化する経済とその先」を読んで考えたことをまとめています。 昨日の記事では、人々の消費トレンドとして、人間中心の消費から、地球中心主義の消費に遷移しつつある現状について、いくつか事例も交えながらご紹介しました。 特に企業は、どのようにお金を稼いだか、いくか稼いだかというよりも、稼いだお金を何に使っているか、が問われつつある。事業そのものも、社会課題解決を目指すもの、地球環境保全につながるものが支持される