ラピュタ旅行記
こんにちは。フォトグラファー兼カステラ愛好家の杉本です。
佐渡島にいってきました。
結論から言いましょう。最高オブ最高でした。特にお寿司。これはもう本当に。
いくら食べても物足りないくらい最高でした。どーしよう。お寿司の話で終わっても良いかな。っていう次元。次に生まれる時は甘海老になろうと決めかけました。
なんと、佐渡はカステラも名菓のようです。行きのフェリーを始め色々なところで買うことができます。つまりは神です。
とは言えちゃんと目的は撮影だったので撮ってきました。
特に初日は天気が良くてですね。仕事が終わってから家から新潟港って東京名古屋間より長いんですが、そこは流石の関越。楽勝でした。ちなみにカステラは4箱買いました。三日と持ちませんでした。
史跡 佐渡金山
北沢浮遊選鉱場 跡地 とも言うらしいです。ま、行けばすぐわかるくらいには巨大です。浮遊って言ってますからね。おれがラピュタっぽいと思ったのもご理解して頂けるかと思います。
真ん中の下に人が三人写っているのがわかりますか?残しておいたほうがいかに大きいか伝わると思ったので残しておきました。本当に圧巻のサイズですこれは。
文字通り一見の価値あり。
近くまで行くことも可能です。
神秘的な場所でした。もちろん撮影したものの、カメラを構えず、なんとなくゆっくりした時間を過ごすのにも良い場所でした。癒しという表現で終わらせて良いものかは分からないですが、何か歴史の欠片に触れた時の独特の高揚と落ち着きの両方を感じる場所でした。
沢根マリーナ
FUJIFILMのカメラを使う必要があったのですが、FUJIいいですね。このパターンって空の段階的な諧調があんまり好きじゃないんですが、綺麗に滑らかに推移していくので気持ちよく使えました。青も濃過ぎず、でも濃さは残しつつと言った絶妙さ。この前のNikonのZ7もそうですが、最近は各社カメラがとてつもない進化をしていて、どこのカメラも使ってて楽しいです。
近くの階段の撮って出しです。このカメラの絞った感じは本当に好きで思い出を大量生産してくれます。まさに愛機。
二ツ亀
多分文字通り二匹の亀が連なってる様に見える岩なんだと思います。
この辺り一帯は個人的に佐渡島で最もハマりました。
秋でした。空気感がもう最高でした。
西の方の海岸
どうしても名前が分からなかったんですがいい場所でした。今回は仕事の撮影でしたが空き時間も含め楽しめました。景色のいいところが多く、気候的にも過ごしやすかったです。
海が好きなので最後は海で撮影しました。元々佐渡島に行きたいと思っていたのも相まって、特徴的な海岸であるここをメインにしていました。
なんとなくこの場所はきっと綺麗な夕陽が見れるだろうと思っていました。
おれは本当に海が好きなので、地形や方向を見てここは是非とも行きたいと思っていましたが最高の夕陽が迎えてくれました。いい思い出になりました。
いかがでしたでしょうか?佐渡島。新潟港からフェリーで行けて島自体は大きいものの、移動が大変ということはなくスムーズに観光できます。
他にも観光に良さそうな場所はいっぱいあるのですが周り切れなかったのでまた行きたいです。なんとあのトキ(鳥です)が有名だったり、古い街並みや一寸法師のように桶?の様なものに乗って海で遊べるなど、楽しいことが目白押しの島でした。あと、なんと言ってもお寿司が最高です。
オススメです。ではまた!
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