断食
皆さん、ご機嫌様
是枝です。
今日は断食について
短めに話していこうと思います。
今回のお題『断食』
です。
今、話題の断食ですが、インドの伝統医学
『ラマダン』からきていると言われます。
断食と言っても
色々種類があり
プチ断食から絶食に至るまでの断食と様々です。
今回はその断食について深掘りをしていきたいと思います。
①『断食』とは
断食とは食を断ると書きます。
食事を断つと解釈した方が良いのでしょうか?
断食とは食事をしない時間の事を指す事です。
無闇矢鱈に食事をしなければいいのかと言うとそうではありません
『断食』とは前の食事と後の食事も考えないと行けないのです。
急に昨日ラーメンやカツ丼と言った重い物を摂取した後に明日から断食をしても
身体が言う事を聞かないので
立ちくらみや眩暈など、色々な症状が発症してしまうケースが多いにあります。
私もその内の1人でした。
元々食べる量が少ない人の場合は、然程を問題はないのですが、
たくさん食べる女性や男性にはとても危険な健康法なのです。
本でも見かける通り
空腹の時間を連続してたくさん設ける事で断食の代わりになるとの事です。
②『断食』がなぜ必要なのか
皆さん、筋トレや運動をした後に筋肉痛と言うのはあったりしますでしょうか?
その時は次の日は運動どころか、日常生活も上手くいかない事が多いのではないでしょうか?
その時は運動をやめたりとか早く寝たりとか
回復に努める人が多いのではないでしょうか?
それと同様に、内臓も疲れた時はしっかりと
休息を入れてあげないと筋肉同様に色々な
症状が出てきてしまい、大きい病気となってしまう可能性があるのです。
なので、胃腸を休めると言う意味でも
内臓の疲労は取れるのです。
例えば、Amazonで買った物を食材とします。
たくさん、Amazonで買うとお金も無くなりますが段ボールから取り出す作業が大変ですよね
それをどんどん注文していくと
段ボールが貯まる一方で、その荷解きの作業にとても時間がかかるのです。
その処分する体力だけで、疲労してしまい
中の道具が、使えない状態になってしまうのです。
それが、胃腸の中でも起こっているので
それは一大事ですよね
それを取り除く為にAmazonの配送を一回やめたり、リセットする必要があるのです。
それが、断食と言う物なのです。
③いつどこで、1日3食の文化ができたか
そうなんです。
これも驚きですよね
昔は1日2食で生活をしてきたのですから
さて、いつから1日3食になったのかと言うと
細かい、年代はわからないのですが
明治時代後と言われています。
明治維新の日本は東洋の文化を、取り入れた際に
1日3食は必要としたのです。
その時から、朝•昼•晩をしっかりと食べなさいと言うのが、オーソドックスになってきたのですが
それまでの日本は1日2食で充分に生活ができてきたのです。
最近になっては、資本主義になり
ラーメンやうどんやパンなど小麦を使った製品が多く夜食などを食べる傾向が増えました。
中にはチョコレートなども西洋から輸入され
糖分過多になる日本人が多く
そのため、身体の冷えや生活習慣病になると言った病気が多発しています。
たしかに、グリコーゲンといった糖質は身体のエネルギー源として、とても必要な物ですが
たくさん摂取してしまうと
糖質過多になってしまい、肥満や身体の冷えなどの身体の症状を引き起こす事にもなってしまいます。
では、その糖質はどこで、補えば良いのか
どうすれば良いのかを考えてみましょう。
必要、最低限の糖質は
『お米』だけで充分なのです。
お米にも糖分が含まれており
茶碗一杯分に角砂糖15個分も含まれてると言います。
実は、お米を毎日食べていても
このぐらいの糖分が身体の中に吸収されているのです。
角砂糖15個を一気に食べるのは
いくら、甘い物好きの人でも気分悪くなりますよね
けど、お米は食べるとなると、そこまで甘くないし、身体には良いとされていると勘違いをしてしまい3食食べてしまい
終いには、チョコレートやスナック菓子やコーラなどを食べてしまい糖質過多になって不調を起こすのです。
それは、主食でもそうです。
オカズも糖分が入っていない訳はないのですが
普通の食事でも、糖質過多になってしまっているのです。
④『断食』で得られる効果
断食で得られる効果と効能についてお話をしていきたいと思います。
1.体重の減少
2.体内に炎症が起きやすい
3.胃腸のムカムカ感や胃腸の疲弊
4.高血糖
5.肌荒れ•老化現象
この上記の症状が起こりやすいです。
こんな、症状が起きるってとてもじゃないですが
想像できませんよね
特に2番は炎症が起きると
癌や動脈硬化など、大きな病気になる恐れがあるので要注意です。
1番も国民の生活習慣病の1つでもある肥満
肥満と言うのは、内臓の活動を静めるのではなく膝関節や股関節などの関節に体重がかかり
意味を伴う事につながって行くのです。
そうすると人工股関節を入れたり
膝の手術をしたりと
それだけで、老後は整骨院や整形外科に
通わないといけなくなり、
それだけの出費でもう財布はタジタジになりますよね
なら、今、この時点からしっかりと
生活を見直して、その様な体型を維持していく必要があるのです!!
⑤『断食』が必要な人
さて、断食が必要な人はどの様な人がいるのでしょうか?
今の国民の食生活からいくと全ての国民に該当するのですが
中でも、この人は要注意です。
1.昼食後に眠気が来る人
多少の眠気はしょうがないです。物を食べると脳の血液が、胃腸に行ってしまうので
けど、眠気がすごく、仕事に集中できない人・それがいつまで経っても継続し続けてる人
2.食後に怠さがでたり、一気に疲労がくる人も
この人もとても、要注意です。ご飯を食べて疲労する場合も血糖値の乱効果が激しい証拠なのでとても、断食は必要です。
⑥断食の方法
色々な方法がありますが、誰でも簡単にできる方法としては
16時間断食です。
完全に断食をするのではなく
16時間断食をします。
その他は何を食べてもいいのです。
それって
1日の半分物を食べない事と思われがちですが
睡眠時間も含めて16時間ですから
単純計算で
8時間睡眠だと仮定すると
最後の食事4時間
睡眠8時間
起床後の食事4時間
とするだけで、断食は完璧なのです。
その間は何を食べてもいいのです!!
万が一、お腹が空いた場合は
薄焼ナッツを食べる事は問題ありません
お昼にできるよと言う人は
朝食と夕食の間の16時間でもかまいません
これを週1回行うだけで、あなたの身体が新しい細胞にと変貌していくのです。
⑦断食の注意点
さて、今回の断食は先程もお伝えしましたが
16時間断食と言って
普通の断食よりかは、遥かに危険度が低いです。
単なる、断食はとても、危険性が高く
色々な専門知識がないと、逆に身体を苦しめてしまう可能性があります。
よく、じゃー明日から3日全く食べないとなるとそれはそれで、問題ですし、危険なのです。
人間の身体は、防御反応という機能を持っているので身体が守りに入ってしまうのです。
なので、脂肪を落とすどころか、飢餓状態と身体が判断して、脂肪をたくさん身体の中に取り込んでしまうのです。
それは、痩せる所か、身体太ってしまいます。
逆に断食の後も、急にご飯を食べてしまうと
身体の機能が一気に活発に働くので
血糖値の乱効果が激しくなるので
疲れやすくなったりします。
さて、皆さん今回の『断食』はどうでしたか??
短くまとめると言った割には
とても長くなってしまいましたが
身体を内も外も休めて健康な身体を目指しましょう!!
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