#83 坂本龍馬か勝海舟か
本日より新年度。現在の勤務校に来て3年間主担当していた業務を若手に、私自身は副担当にまわることにした。サポート役にまわれることはとても光栄なことだと感じている。
安宅和人さんの『シン・ニホン』に、うろ覚えであるが「坂本龍馬から勝海舟へ」のような記述があったことを思い出す。
まだまだ未熟な部分はたくさんあるが、少しずつ「勝海舟」的なポジションに立つことを意識するようにしている。
もちろん、「坂本龍馬」的ポジションが「あっている人」もたくさんいらっしゃるので、全ての人が「勝海舟」に向かう必要はないと思う。また、環境によっては「坂本龍馬」となる必要もありうるだろう。
「自分の「やりたい!」」を実現するのもいいが、私は「誰かの「やりたい!」を支える」もワクワクするのかもしれない。