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こんばんは!
株式会社GTDの加藤裕也です。

漫画「キングダム」をご存知の方も多いのではないでしょうか?

僕は、知り合いの経営者を通じて、キングダムの存在を知り、ものの見事にハマってしまいました。

今回は、【漫画「キングダム」に経営者が惹き込まれる理由】というテーマで書きたいと思います。

ビジネス漫画という立ち位置

僕自身も経営者から「キングダム」は経営者視点が沢山学べるので、是非読んで見てと勧められ読み始めたように、ビジネス漫画として読まれることが増えています。
それは、組織に属するビジネスパーソンに響く部分が多いからだと考えられます。
また、今は多くの分野で老舗大企業とスタートアップが入り乱れ、終身雇用制も崩れてきて、日本のビジネス界が戦国時代的になってきていることも挙げられます。

個性的なキャラクターの存在

現代において、「キングダム」が起業家や経営者の読者を増やしている理由は、先ほども述べたように起業家・経営者の世界が群雄割拠の時代(戦国時代)の様相を呈しているからです。
「キングダム」にハマってしまうのは、ストーリーの面白さはもちろんのこと、各々のキャラクターの個性が際立っていて、自分を重ね合わせられる人物が登場するからではないかと思います。
実際、経営者仲間の間では、誰々はこの人物に似ているよねという会話がなされることもあり、自分を登場人物に投影して、物語を楽しむことが出来ていると思います。

主人公である信という男

物語の主人公の1人である信は、5人1組で構成される軍の最小の単位である「伍」のメンバーの1人として武人としてのキャリアが始まります。
そこから徐々に出世して、率いる軍の総数が100人、1000人、3000人と増えていき、最後は将軍にまで上りつめていきます。
経営者が会社を1人で立ち上げて、徐々に仲間を増やしながら会社を大きくしていくのはこれと似た感覚です。

経営者が惹き込まれる理由

これまでに述べてきたように、キングダムの舞台である中国の戦国時代と、現代の日本のビジネス界が似ていること、登場人物のキャラクターが個性的で自分を重ね合わせて感情移入しやすいこと、将軍になるまでの道のりが、経営者として起業してから仲間を増やして組織を拡張していく過程と似ていること、などが経営者がキングダムに心を奪われる要因だと考えられます。

一経営者として、ビジョンを大きく描き、仲間と共に世の中に貢献する人生を創ります!

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