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大大大絶景 ブダペストの夜景【ヨーロッパ編#16】

11/11

 今日こそはブダペストの夜景を見たい。

 昨日の夜は悪天候で外に出れなくなってしまったので身に行けなかったのだが、今日は見たい。晴れることを願いながら朝ご飯兼昼ごはんに近くのケバブ屋さんに行く。

美味しかったけど、食べにくかった。


 夕方まで作業をこなした後、ブダ城目指して外にでる。
 道中でもライトアップされたビルや教会が見られ、この時点からかなり期待を持たせてくれる。
 近くのスーパーでビールを1本買って散策を続ける


開けようとしたらプルタブ無くなって、開かなくなった
近くのスーパーでもう1本買った。


 この日は1日乗車券を買っていなかったのでブダ城まで歩いて向かっていたのだが、少し肌寒くなってきたことを改めて実感する。予定では今回の旅では最北でポーランドのほうまで行くつもりだ。持ってきている防寒具はウルトラライトダウンと厚手のジップパーカーなのだが、果たしてこれで戦えるのだろうか。

 そんなことを考えているとブダ城に到着。登っていく。

夜のセーチェーニ橋
登っていく


 綺麗だと聞いていたが、想像はるかに越えてくる綺麗さであった。というか派手だった。すぐあれが国会議事堂だとわかるような、まるでそこにスポットライトが当たっているような派手さであった。周りの人は写真を取っていたが、わたしは数分の間そのものに釘付けになってしまって、写真を撮るのを忘れて見入ってしまった。

 その後、はっと我に戻って数枚写真を撮った。


 現代ではSNSなどが発達して世界各地の観光地の映像や写真などが簡単に手に入ってしまう。なるべくその場でのファーストインプレッションを大事にしたいので、映像や写真などは見ないようにしている。だが、意図せず映像や写真が目に入ってしまう場合もある。今回のハンガリーはそうであった。

 その場合先の映像や写真が先行してしまって、現地でがっかりしてしまうことも少なくはない。

 だが、今回のハンガリーの夜景はそれを超えてきた。

 それほどに派手であり綺麗さもあった。

 大満足だなとおもいながら、片手に持ち続けていた半端に残った500mlの缶ビールの残りを流し込む。


明日は日帰りで郊外のセンテンドレへ

 この街で何をするかはまだ決めていない

 どんな町なのだろう、


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