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Vol.26 見るたびに一喜一憂しないための体重計との向き合い方

こんにちは!
パーソナルトレーナーの中村です!

以前、このようなツイートをしたのですが
やはり、体組成計との向き合い方に難儀している人は多いように感じます。

そこで今回は
私の考える体組成計との向き合い方

についてお話して行こうかと思います!

まず

ダイエットに最も期待する効果とは何でしょうか?

それは
体型を変えて、健康になっていくこと
ですよね!

いくら体重が軽くなっても
引き締まっていない体では、絶対に満足できないかと思います。

私の担当するクライアント様やツイッター界にいるダイエット迷子の方の多くは昨日と比べて体重が減っているかどうかを非常に重要視している傾向にあるように感じます。

そんな時、私がよくクライアント様に言わせていただいているのが

「その前日比、意味ある?」

ということです。

体というのは何で構成されているのでしょうか?

骨、筋肉、水分、臓器、血液、排泄物、内容物、etc,,,

と様々です。

糖分や塩分を多くとればその分むくんだり、もやしを500g食べればその分体重も500グラム増えます。

このことからも、今の自分の身体の状況を
体重だけで判断するのは早すぎるということです!

前日に飲んだ水でむくんでいるだけかもしれない
昨日食べたもののかさが大きいだけかもしれないなどなど。

単純にもやし1キロ食べて翌日に体重1キロ増えてたら体脂肪が増えた!!!
って思いますか?

絶対にありえませんよね!

体重が増える=体脂肪が増える
ではないということです!

そもそも、体組成計の判断する
体脂肪率や筋肉量なんてほぼ、あてになりません。

以前、腹筋バキバキの状態で体組成計で測ってみたら体脂肪率20%と出たことがあったくらいです。

では、何をあてにしたらよいのか?

それは
やはり見た目です。

単純だし、なんの面白いもありませんが、これがすべてです。

結果的に変えていきたいのは見た目なので
こだわるべき点もやはり見た目なのです。

もちろん、朝一の体重を毎日記録することはむしろ推奨します!

データとして、1週間や2週間ベースでみてちゃんと
体重が落ちているかは、しっかりと確認することをおすすめします。

1日1日で判断して気分のアップダウンを繰り返すのはよくない、ということです。

また、補足ですが
筋肉がついたかどうかの見た目での判断は最初の2.3か月はなかなか見えてこないのが現実です、、、

ですので
トレーニングについては
前よりも重いものを持てるようになった!
とか
回数を多くできるようになった!

といった判断基準が必要になってきます。

それを踏まえたうえで、
体脂肪が減ったかどうかに関しては、
見た目、でしっかりと判断して下さい。

より良いダイエットライフを送っていきましょう~!


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