高いおんぶとポカン口
東京の下町からおんぶ育児を広めたいさおりんです。
昨日の記事、スキ❤いただきまして、ありがとうございます。
なんだか、、、嬉しいものだねフフフ(´艸`*)
まだまだ漕ぎだしたばかり。不慣れですが、これからもよろしくお願いします。
さて、続き。私が初めておんぶをしたきっかけを書きました。
最初は、体験会で教えてもらった高さがなかなか出ない、、、。
高く背負えても、なんか、
おかしいな?すぐにまた下にさがってきてしまう。
うーーん、、、という日がありました。
おんぶに慣れていく
それでも、何回かに一度はうまく背負えたり、母や夫がそばにいるときは、
もっこ紐と次男ごとひょいっと“イイ位置”に置いてもらうこともありました。
するとね、だんだんうまくいくようになるんです。
そしてね、次男も布団に寝かせられるのは泣いても、もっこ紐の上に寝かせると泣かなくなりました。
「あ、これ、今からおんぶしてもらえるやつだね」と言わんばかりに。
そうやって、おんぶする方もされる方も、おんぶ育児に慣れていったのです。
(写真は生後6カ月~7カ月頃。貨物駅のイベントに行きました)
次男が5カ月を過ぎたころ、私は一つの異変に気付きます。
「生後5カ月」と聞いて、何がはじまるかとういうと、そう、離乳食。
よだれが出ない
離乳食を始める目安のひとつとして、「よだれの分泌が増えたころ」ということをどこかで読みました。ゆっくり始めればいいや、と元々考えていたのでよだれの分泌が増えるのを待っていました。
でもおかしいな。5カ月になっても5カ月半になっても、長男の時のような
「よだれだらーーー」「スタイがもう濡れてる!!」「替えがないじゃん!!」ということが起きません。
なぜ??なぜなんだ?!次男はよだれの分泌に何か問題があるのでは?!?!
と思っていたのですが、そうではない。気づいたのです。
高い位置でおんぶしている=身体全体が私にもたれかかっている=頭が後ろに下がっていない=ポカン口じゃない!!!( ゚д゚)ハッ!
つまり、いつも、ちゃんと口を閉じている!!ということでした。
口が閉じていれば、出るものも出ない。ただ、そういうことだったのです。
一方の長男、大手海外メーカーの抱っこ紐をつかっておんぶをしていました。
頭が後ろに行きすぎないように、首の後ろから布を当てられる仕組みはなっていたものの、おんぶされた時の基本姿勢はやっぱり顔が斜め上を向く体勢だったのです。
私、愕然としました。おんぶ一つとっても、発達にこんな差が出てしまうだなんて、、、。
ちなみに、6カ月になる手前に次男の離乳食を開始させましたが、特に何の問題もなくパクパク食べてくれたのを覚えています。
ポカン口少年
長男は、来月8歳になります。恥ずかしながら、結構な確率で「ポカン口」(ぽかんろ、ではなく、ぽかんぐち)しています。テレビを見るとき、本を読むとき、工作をしているとき、そして、寝ているとき。
もしかしたら、ポカン口の原因は低い位置での抱っこやおんぶではないかもしれません。もしかしたら、ね。でも、その検証はできない。
残念ながら、「高い位置でのおんぶを中心に子育てしなおす」ことができないから。ただ、ちゃんと口を閉じている次男と娘を見ていると、疑わずにはいられないし、申し訳なかったなと思わずにはいられません。
申し訳なかったと思いながらも「口、あいてるよ!」と毎日突っ込み、
今夜も長男の口元にはサージカルテープを貼るでしょう。
ま、朝になるととれているんですけどね。めげずに母は貼り続けますよ。そんな長男、実は歯並びにも問題が、、、そのお話はまた今度。
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