アメリカファーストの懸念
こんにちは
株式会社ニュークラウドの矢崎です。
今回はこのアメリカファーストの件について。
トランプ政権が掲げた一連の制作の名称として世界的に広く知られました。アメリカファーストは文字通りアメリカを第一に考える事。自国の社会、経済の立て直しを最優先とし、国際的問題の関与を控える方針。つまり自国にとって有益でない事は関与しないということになります。
私が懸念しているのは、アフガン撤退などによる「世界の警察官」としての責任の解放が徐々に行われていることです。これは日本にとっても、かなりまずい状況なのではないかと考えます。
最終的な決定権は大統領にあるかと思いますが、実はほとんどアメリカの世論に基づいて判断されています。アメリカの世論に反発する方針を行ってしまうと、支持率が下がってしまい、次の選挙で負けてしまうからです。
「世界の警察官」「アメリカの世論」により日本はアメリカにとって守るべき国ではない。とされた時、果たして日米安保条約というのは機能するのか、と懸念しております。
今後のアメリカの動きが気になります。
ご購読ありがとうございました
株式会社ニュークラウド 矢崎
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