飲食店でやってはいけない事３選

2022年4月6日 15:13

こんには
株式会社ニュークラウドの矢崎です。

実は前職では飲食店に勤めておりました。この経験を少し共有したいと思いまして、今回はお客様が「やった方が良い事」「やってはいけない事」を発信していきたいと思います。

①予約時の注意（メッセージ付きデザートプレート）

上記のサービスを行なっている飲食店様にご予約をする際は、出来ればお電話の方で詳細を伝えましょう。メッセージの内容もそうですが、大事なのは「提供時のタイミング」を擦り合わせましょう。特にアラカルト（コースなし、席のみ）予約の場合は必ず。ネット予約の場合はメッセージの内容＋詳細を記入しましょう。

なぜかと言うと、特に個室の場合は正確に食事のペースが店員側に気づかれにくい上、注文履歴など見ても、ある程度しか状況を理解できないので、お客様が求めてるタイミングに出せないことがあります。おすすめとしては頃合いを見て、幹事様がお手洗い行くフリしてこっそり「そろそろ出して下さい」などが良いでしょう。人数が多い場合はそこでもう一言「◯色の服の女性の方」「奥の席の男性の方」など店員さんに伝えると尚良いです。

お店側は当の本人様に、より喜んでもらう事も意識して接客しております。
サプライズ大好きです。

一番やってはいけないのは何も伝えず、「プレートまだかよ…」感を出す事です。もう一度言います。サプライズ大好きです。忘れるわけありません。お気軽に相談しましょう。

②ワインの注文

ワインリストが沢山用意してあるお店でどのワインを飲もうか悩む時ってありますよね？ここでの注文は「料理に合うワイン」「お店のおすすめワイン」を頼みましょう。「軽めの」「サッパリした」などの頼み方は、過去にtwitterでも発信したことがあるのですが、美容院で同じ事言って美容師さん困らせるのと同じです。めちゃくちゃ困ります。。。

間違っても「◯◯産の」「（品種名）の」などは絶対言わないようにしましょう。知ったかぶりがスグばれてしまいます。本当に知ってる方は銘柄と品種見て大体わかります。雰囲気も悪くなる事もあるのでご注意を。

③トイレを汚さない

汚れたトイレを見ると、「この店、トイレが汚い」と言う印象を持ちます。お店側も随時確認しておりますが、直前で他のお客様が利用された事を知らない別のお客様は、「トイレが汚い店」と悪印象を持ち、特にこのご時世なのでお店のイメージに響きます。今後お店に来てもらえなくなる理由になりかねません。

お店の評判は自分自身の行動にも責任があります。

まとめ

一概には言えませんが、私が経験した上で記載させて頂きました。少しでもお役に立ち、お客様が少しでも楽しい会食になれれば幸いです。

ご購読、ありがとうございました。
株式会社ニュークラウド　矢崎