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『各サイトに掲載している小説整理』という名のリンクを貼ってみようか⑦同時掲載している自作品1(『迷宮管理者と次元の魔女』編)
ついにこのときが来てしまったわけだが、頑張って纏めていこうと思います。
もう数については見ないようにしようと思います。
片手で済むか、2桁行くのか……それが分かるのは、まとめ終わったときのみですからね。
【まとめる際の前提条件を振り返る】
まとめる前の『前提条件』はこんな感じでした。
今回は、前提条件の①についてです。
同時掲載している自作品はいくつかありますが、ほぼ全てに掲載しているのはこの作品以外に思いつかないので、この作品からになりました。
【ほぼ代表作と言ってもいい、≪迷宮管理者と次元の魔女≫】
それぞれの場所にて最初に掲載した作品については、前回までの分としてまとめてありますが、では、『夕闇 夜桜の代表作は何か』と問われると、おそらくこの作品だと言えます。
何故かを問われれば、圧倒的な掲載箇所と話数としかいいようがないんですが、その点に関しては下記に纏めます。
1ー1:あらすじ
「孤独な迷宮に、冒険と言う名の光を」
剣と魔法が存在する世界。
冒険者たちから特例でその存在を認められている者、『迷宮管理者』。
その若き管理者・キソラは冒険者たちの要望に応え、危険な迷宮を日々開放している。
そんなある日、迷宮に何者かが忍び込んだらしく、迷宮守護者(番人やボスともいう)からそれを聞いたキソラは確認のために、連絡のあった迷宮内部へと足を踏み入れ――……
黒き青年との出会いに、『ゲーム』という名の戦いの始まり。
自身の運命と繰り返される転生。
全てを知ったとき、キソラの下した判断とは……?
というわけで、【あらすじ】です。
このあらすじがどこまで該当しているのかといえば、第二話までですね。
今なら「第一章の内容をあらすじに追加てもいいんじゃないか」って思わないことはないんですが、ぶっちゃけあの話数(プロローグ+35話)をまとめるのは面倒なので、このままで。
たとえ『あらすじ詐欺』と言われるようなことがあっても、このままで通します。
1ー2:作品掲載場所
この≪迷宮管理者と次元の魔女≫、上記にて『圧倒的な掲載箇所』と書いたわけだが、今からまとめていこうと思います。
『小説家になろう』
『カクヨム』
『アルファポリス』
『pixiv』
『エブリスタ』
『ノベルアップ+』
これで、全部ですね。
他にも同時掲載している作品はあれど、この作品のように全部に掲載しているものは(短編を除き)ありません。
2ー1:シリーズ
この≪迷宮管理者と次元の魔女≫はシリーズとして、他の作品がいくつかあったりします。
≪『迷宮管理者と次元の魔女』シリーズ~登場人物・小話等一覧~(迷宮管理者と次元の魔女 設定資料集・登場人物一覧)≫(掲載箇所:小説家になろう、カクヨム。ノベルアップ+のみ()内表記)
こちらは、本編『迷宮管理者と次元の魔女』と、そのスピンオフなどを含めた『迷宮管理者と~』シリーズの登場人物・小話一覧です。
【登場人物一覧】は完結時の設定(あくまで予定)やスピンオフとの繋がり等のネタバレ及び、一部のキャラクターイラストを含みますので、それでもOKという人はどうぞ。駄目、無理という人はバックをお願いします。
登場人物が結構多いこともあって、こうして別枠でまとめております。
≪迷宮管理者と次元の魔女 スピンオフ:先代迷宮管理者たちの物語≫(掲載箇所:小説家になろう)
久遠望未と常磐幸希の二人は、一人の神によって、異世界に召喚された。
とある人物たちにより、翻弄されている“一人の少女”の運命を救うために。
だが、彼女たちの運命は、思っている以上に波乱に満ちていて。
身体的退行を経験したり、世界最強の魔導師(たち)を筆頭に様々な人たちも巻き込みつつ、そんな彼女たちの行く末は、遙かなる未来へと繋がっていく。
これは、後(のち)の『エターナル兄妹』の両親の物語にしてーーハッピーエンドの物語か。否か。
【こちらは『迷宮管理者と次元の魔女』のスピンオフ的なものですので、そちらを読まなくとも分かる内容にはなるとは思いますが、基本的に本編に関する一部ネタバレ要素が強いため、それでも良いと言う方はご覧ください。】
こちらは、本編主人公であるキソラたちエターナル兄妹の、両親を主人公にした物語になります。
2人がどうやってこの世界で過ごしていたのかが本編なんですが……公開するタイミングをミスったかな、と個人的には思っております。
ちなみに、この両親。自分たちの最期については幸希の能力(時間魔法)で認識していたので、キソラたちに色々と(魔法なり何なりを、本人たちが知らない間に)仕込んでいたりします。
そのうちの1つが、キソラがしているペンダント。所持魔力が大きい彼女が困らないように制御装置となっており、さらにキソラたちでも対処できない問題が出たら、いざという時に自分たちの力を使えるようにと望未たちが色々と力を込めてたりするんですよね。
兄であるノークに対しても、望未もですが幸希が主に力を込めてます。理由としては、『時間』の能力をデメリット少なく使えるのはノークだと判断されたからですね。転生者であるキソラじゃないのは、能力の偏りを防ぐため?
≪異世界だと、説明は難しいよね~迷宮管理者と次元の魔女 未来IF~≫
≪異世界の『焼き鳥』は、本当に『鳥』なのか≫
この2つは『カクヨム』のイベントにて出されていた短編のお題を元に書いたものですね。
なので、カクヨムのみの掲載になります。
≪彼女たちが望む、ハロウィンパーティー≫
≪既存作品で一人称と三人称を≫
≪どうしてこうなったんだろう≫
(≪それは、とある魔女の物語≫)
≪動けど動けど≫
これらはすべて『ノベルアップ+』のイベント参加時に書いたものですね。
なので、ノベプラのみの掲載になります。
あと、≪それは、とある魔女の物語≫に()が付いているのは、構想上の最終話よりも先の未来の話だからですね。
最初の構想上では、『迷宮管理者と次元の魔女』のみで、その後『数年後の未来の話(別の主人公、子供たち世代/タイトル未定)』を追加。そこから、その先の未来として、“キソラが(あえて)悪しき魔女として扱われる(ように振る舞った)未来IF”。
この話に関しては、どこかに掲載するかどうかすら決めてないので話すと、この未来IFは、“キソラにとってはある種のハッピーエンド、それ以外である視点主(主人公)にとってはメリバに近いエンド”としか言いようがないんですよ。
キソラ→使った魔法の副作用で、同じ空間魔導師に殺ってもらわないと死ねない呪いに掛かったけど、本編軸だと主に感情面から拒否されるので、未来組に託すことにした(しかも、そのために殺らないといけないように仕向ける)。
視点主→「悪い魔女だから、倒さなきゃならない」という一点で、キソラ(たち)の元までやってくるが――最後に、実は彼女によって仕向けられていたことを、手記によって知る。
これが2人の認識の違いなわけですが、そのせいで『この物語はハッピーエンドと言えるのか』という問いが、出来てしまうんですよね。親子揃って同じ問い掛けをするんじゃない。
少なくとも、この未来IFを入れれば、『キソラ・エターナル』という人間の一生は、これで完全に終わりになるわけです。この時点では、転生目的も達成済みですから、綺麗に終われるといえば終われます。
……視点主の複雑な気持ちを考えると、何とも言えませんが。
【最後に】
というわけで、夕闇作品内“最強枠”の1人であるキソラ・エターナルが登場する『迷宮管理者と次元の魔女』についてでした。
ちなみに、キソラさんが“最強枠”なのは、『迷宮管理者』『空間魔導師』に加え、次元の魔女の影響で『時空干渉能力』が追加されたからですね(本人は知ってか知らずか使ってませんが)。
とはいえ、上には上がいるもので。そこについては、いつかまとめられたら良いなとは思ってます。どの作品も掲載してない、“noteだからこそ出来る”とも言えますが。