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『各サイトに掲載している小説整理』という名のリンクを貼ってみようか④『アルファポリス』に置いてある自作品
今回はアルファポリス編なんですが、そんなに重複投稿以外かつオンリー作品で何かあったかな?
以下で紹介する作品によっては『ネタバレ』がありますので、ご了承ください。
前提条件についてはこちら↓
【アルファポリス】
・アルファポリス(ホームへのリンク)
【掲載している自作品について】
1ー1:アルファポリスでのオンリー作品は……
さて、前回のカクヨム編にて、私は「それぞれのサイトでしか見れないオンリー作品を作りたい」と言ったわけだが、アルファポリスにそう言える作品を置いているかどうかを問われると、正直微妙である。
というのも、その作品がオンリー作品であっているのか、それとも重複掲載だったのかの記憶が怪しいからである。
どこか別のところに載せたような気もするし、載せてないような気もするし。
でも、載せた気で重複掲載の方にまとめると、ここで紹介する作品が無くなるわけで。
――なので、その作品に関しては、こっちに載せようと思います。
1ー2:≪七人の魔王と救済の勇者。そして、無白の魔王≫
この世界には、七人の魔王が居る。
でも、そのうちの一席――精霊魔王の席だけは空席だった。
その数年後、とある国のとある村で起こった火事をきっかけに、偶然生き残った二人の少年少女――フレイヤとルーナリアはそこから旅立ったことで、世界は再び動き始めることとなる。
そして現れる、本来居るはずのない『八番目』の魔王。
敵か味方かも分からず、全てが全て謎に包まれた『八番目』との戦いに、フレイヤたちも否が応にも巻き込まれることとなる。
アルファポリス掲載の自作品からは、≪七人の魔王と救済の勇者。そして、無白の魔王≫。
文字通り、主人公一行と七人の魔王が、行方不明となった精霊魔王の行方と謎の存在である“無白の魔王”の正体に近づいていく物語です。
ちなみに、タイトルにある七人の魔王は以下の通り。
・魔法国家の王、人族魔王
・魔族を統べる、魔人族の魔王
・獣人の中でも一際能力の高い、獣人魔王
・魔法に特化した種族にして、植物の声を聞くとされている、エルフの魔王
・妖精を統べる妖精女王と対にして同一視されている、妖精魔王
・幾多の属性を司る、精霊魔王
・神々から選ばれ、天界からの干渉を許された、神族魔王
投稿話数が少ないので、ネタバレも何も無いんですが、そもそも“無白の魔王”が魔王たちから同族のように扱われていないのは、『よく分からないから』だったりします。
性別も、得意としていることも、苦手なことも……全てに置いて、“無白の魔王”について何も知らないし、どこを拠点にしているのかも分からない。
もし運良く接触できたとしても、微笑まれたり冷たい目を向けられるなど、ほとんど会話が成り立つことがなかったりします。
とにかく、知ろうとしても知ることが出来ないので、今に至るまで何も知らない状態なのである。
【最後に】
「あれ? 他と比べて中途半端に短いな」と思いました?
その感覚は間違ってないので、この短さの理由も説明します。
そもそもこの話は、設定時点でそんなに決めているタイプの物語ではないので、主人公一行の能力や仲間リストといったものも、他の物語ほど詰めてないんですよね。
つまり連載開始当時も含め、本当に序章部分しか考えてなかったこともあり、いま話せる部分が本当に無いわけです。
この後のエブリスタ編とくっつけてもいいとは思ったんですが、少し確認したら、エブリスタはエブリスタでがっつり話せそうなオンリー作品が控えていたので、アルファポリス編は単体となりました。