ダラダラと日を浴び、風を感じ
日曜の休日。
仕事は無し。予定は無し。天候は晴れ。
久し振りに名古屋港でダラダラ過ごしてきました。
ベンチに座ってご飯を食べ、スマホで映画を見たり、先日買った本を読んだり、たまにカメラのファインダーを覗いたりぼけーっと過ごしました。
写真を撮るといっても、特に何か撮りたいものが見当たらなかったので適当に昼間の月を撮ったり、のほほんと緩く時間を過ごしていました。
あっ、今貼り付けて気付きました。レンズに汚れ付いているので月の左側にその影が写ってる。
何気に昼間の月を撮るのって初めてかもしれません。
X−S10+XF70−300㎜で望遠端でかつスポーツファインダーモードで×1.25でクロップしたものになります。
もっと望遠レンズを活用したいとは思うのですが、中々出かけることも減り、面白いことも思いつかないので活用出来ていません。
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で、読んでいる本は以前にも紹介しました川端裕人さんの「空よりも遠く、のびやかに」ですが、序盤は高校生活の始まりから恋も始まってしまうというような感じでありまして、少し(少しではない)昔を思い返しながら読んでいます。
主人公は地学部に入ったんですが、眼鏡屋も昔は天文部にいたので少しシンパシーを感じるわけです。
とりあえず青春と地学とクライミングの3要素が出てきたので、ここからどう展開していくか楽しみです。
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持ってきたカメラ機材はX−S10とXF70−300㎜の他に、XF14㎜とXF35㎜と三脚。
まぁ毎度のこと三脚は一切袋から出さずに完全な重りとしての役割を果たしました。
またXF35㎜も特に撮るものが無かったので出番も無かったです。
XF14㎜はちょっと試しに使ってみました。
夕暮れ時だったので暗いですが、かなり寄っての撮影。最短撮影距離が18cmとかなり寄れるので、これを活かした写真を撮りたいなぁと思っています。
友達とご飯に行くときは広いし寄れるしめちゃめちゃ使えると思うんですが、これを手にしてからまだそれを実践していないので、はやく感染が落ち着いて欲しいです。
あとXF14㎜は単純に空を撮るのに気持ちがいいなぁと思います。
何か主題を決めて、余分なものは写さず、構図を決めてとかもいいけど、目の前のものをバーンと写す撮り方が滅法好きです。
とかなんとかやってダラダラしていたらすっかり暗くなりました。
久しぶりにいい時間を過ごせました。
何か撮りに行きたいなぁ。