晴れた夜、ちょっとそこまで
休日にちょっと買い出しへとコンビニに向かったら、雲のない綺麗な青空でした。
(確か月の出は遅いはず。)
買い出しも手早く済ませ、帰宅した後カメラのバッテリー、モバイルバッテリーの充電、三脚の用意をして待ちます。
日が沈みかけたら再度外へ。
うん、雲ないわ。
どこにしようか迷ったけど、今回は名古屋港の方へ。
周囲のビルのライトの影響はあるものの、人混みを避けやすいスポットへ。
ただ夜の海と、空と、明かりのみ。
まー、何か主題とか前景入れたいところですが、何か入れようとすると周囲の明かりの影響が強く出てしまうため諦め。
いいんだ。そういうのじゃなくて。
ただの夜の海の写真。
SS:30秒、ISO:80、絞り:f4.5
この設定で、120枚インターバル撮影。
周囲が明るいので試行錯誤していますが、シャッタースピードは出来る限り30秒で固定したいところ。
これはインターバルに1秒挟んでいるので、シャッタースピードを下げると、この1秒の割合が大きくなってしまうから。
そんな状況でなければ絞りもこんなふうに絞らないんですけどね。
で、それらを繋げた成果はこちら、
おぉー、というのが率直な感想。
個別に1枚1枚見ても2個位しか写ってないように見えましたが、こうやると無数に星があったことがわかります。
今回はカメラの公式アプリからスマホに写真を移行し、別のスマホのアプリで比較明合成を行いました。
Star TrailsというAndloidのアプリ。
表記は英語でしたが、なんとなくの操作で↑の写真を作れました。
これまでいちいちパソコンに移していたので、スマホでも出来るというのは便利に思います。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
さてさて、今回撮ろうと思ったのは天気が良かったからのと、これを使いたかったから。
TOKINA 11-20㎜ f2.8(CANON用)
デカい花形フードをつけ、さらにマウントコンバーターを介在させているので、余計にデカく感じます。
前まではCANONのカメラで使っていましたが、焦点距離を35㎜換算にすると広角端が11㎜×1.6で17.6㎜だったのが、今はFUJIFILMなので11㎜×1.5となり、換算16.5㎜での写りとなります。
約1㎜小さくなりましたが、それで星を撮ったらどんな感じなるのかなと気になっていました。
ざざっと調べたらGoPro HERO7の広角で16㎜とあったので、今回のと近い感じとなります。
そう思うとやはり星を点状にした際の写りの小ささはGoProと似ているなぁとも思います。
本当ならもっと暗いところで、もっと色々設定いじってみたいですが、まだまだそれも先の話になりそうです。