長野へ。総括
三泊四日で行ってきましたが、長野の蓼科は涼しくていいところでした。
一日目から四日目までは投稿していますが、慌ただしい中の投稿だったのでじっくり書けませんでした。
というわけで帰ってきて洗濯やらメンテやら済ませたのでダラダラと総括を。
まずは道具のおさらい。
持って行って良かった荷物
【ハット】
モンベルの【メッシュクラッシャー ハット】
側面部が全てメッシュなので風通しがいいです。
キャップも持っているのですが、つばが広い分だけ日焼け防止の効果も高く、影でしっかり覆えるため、カメラのファインダーの切り替え認識も向上する効果もあり良かったです。
まぁ今回日焼け止め対策というより熱中症対策を狙っているので、腕は綺麗に焼けました。
【トレッキングポール】
モンベルでは【フォールディングポール】という名称ですね。
下りや登りの際は自重の影響が足に大きくきますが、両手でポールを突き、負担を分散させることで足への負担を軽減できます。
これは持っていって良かった。
使用したのは二日目、三日目でしたが足への負担が少ないというのを実感できます。
疲労を翌日に持ち越さなくていいため、ちゃんと楽しむ余裕も生まれました。
山での使用は初めてで、扱いは荒削り&無駄に力入っていることもありましたが本当に助かりました。
【標準ズームレンズ】
シグマの17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
標準ズームレンズとしてはEFーM 15ー45㎜を既に持っているのですが、それは友人も持ってきているレンズというのと、ある程度大きくて本体のグリップ感がないのを補ってくれるのが良かったです。
旅行に持ってくなら、これ一本で大抵の場面に間に合ったなぁという印象。
場面の移り変わりにも手早く対応。
動物は好きなものの苦手?なので距離を稼げるズームレンズは有難いです。
そういえば蜻蛉めちゃめちゃいたので、よく撮りました。
初心者の上達にはズームが出来ない標準レンズがいい!という意見もありますが、撮りたいものがコロコロ変わる&スケジュールがある&旅行での集団行動を乱さないという点ではズームレンズは便利ですね。
今回は友人家族の旅行にノコノコと同行していったので家族の写真を第一に!としたため、人生で一番ヒトの写真を撮ったと思います。
家族写真で気に入ったのもあるのですが、まぁプライベートなものなので見せれないのが残念。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
【全体的な感想】
・長野は涼しく気持ちいい
リゾート地周辺にいたので過ごしやすかったです。それと標高が基本高いため、山と雲が近かった印象。
ある程度の年齢の東海地方民なら、白樺リゾートホテルのローカルCMを聞いて育ったかと思いますが、通りががりに拝めたのもいい思い出です。
・健康的な生活
6時前起床して10時過ぎ就寝、毎食みんなでご飯を食べて、朝食後は山へ。
昼過ぎ帰ってきたら温泉にゴー。
お酒を適度に美味しく飲んで、また温泉へ。
極楽か。
ちなみに今回は自炊生活でご飯用意してもらったため、普段は絶対食べないブロッコリーをほぼほぼ毎食頂きました。
苦手克服。やればできる子です。
・標高の誇り
長野出身者や長野居住経験のある人にはいつも聞きます。
『住んでたところの標高いくつでしたか?』と。
自分は実家も、現在住んでいる地点も知りません。
が、経験上ですが長野の人は確実に答えてくれます。
↑は観光地での標識なので、一般的なものではないと思いますが、旅行中に標高を目にする機会が多かった気がします。
・水の消費
水分はよく摂る方なので、今回一番心配だったのが山の中での水分補給。
さいわい涼しかったことと、マイペースを保てたので、山中で保持分2リットルを消費しきることはなかったです。
よく2リットルあれば1日分は十分と聞きますが、眼鏡屋的には不安な量。
山の中で飲む水は美味しいので、よりゴクゴク飲みたい。
4リットルあれば、日帰り登山程度でもたぶん飲みます。
まぁそれ即ち4㎏の荷を背負うことになるのですが。
今回は水不足に陥らずにすんで精神的にも肉体的にも助かりました。
・地ビール
飲むといえば地ビールは抑えておきたい旅のポイント。
右の青い方は軽く、香り高い印象。
左の黄色い方はキリッとした印象。
いや、他にも飲み過ぎてあまり記憶ないや。
でもこの缶のデザイン落ち着いていて好きだなあ。
・歩数
一日目:16,795歩
二日目:16,591歩
三日目:21,113歩
四日目:14,475歩
疲労の割には少ない印象を受けましたが、実際は荷を背負ってのアップダウンが多かったので、まぁ納得。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
旅行を終えた今、写真を見返して楽しんでいますが、楽しみがもう1つ。
旅行前にあれがいるかな?これはどうかな?と考えたメモを見返して次の機会を考えることが楽しみです。
近い予定では日帰りで神戸に足を伸ばす予定なので、また準備から楽しもうと思います。