連なり咲く花
藤の花の時期となりました。
天気もいいし、藤の花でも見に行こうかなと思ったものの、どこに行こうかしら。
江南市にある曼荼羅寺が有名で、以前にも一度行ったことがあるのですが、その時は少し時期を逃しており、紫の花のものは散っていて、白い花のものしか見れませんでした。
事前の情報によると先日の土曜日は見頃だったとのことなので、再挑戦というのもありです。
ですがもう一つ有名な場所がある、と以前に教えてもらった名所があります。
それは津島市の天王川公園。
こちらはまだ行ったことがないのと、何やらこちらを推す声もあるため、今回は津島市へ行くことにしました。
天気も良く、開花状況も満開ということで結構な人混みでした。
暫く池沿いを歩きます。
途中、丸池から橋を渡って中之島という島に渡れる場所がありました。
中之島にも藤棚があって、水面もあるので、何かしらどうにかして面白いものが撮れそうですが、人が混み混みしていたので、早々に退散。
以前のネモフィラは地を這うような地上戦を繰り広げましたが、今回は空中戦となりそうです。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
今回はX−H2とXF70−300㎜、XF16-55㎜で撮ってきました。
気に入った写真は最後のやつなんですが、ファインダーを覗いていたため、まだまだ真上を向けきれてなかったですね。
もっと広角あったなら藤棚の枠を使ってリアル九分割構図を作れたのになぁ。
もっと広角欲しいなぁ。
こういった場所で気になってしまうのは撮影者のマナー。
自分も邪魔にならないようサッと撮ってサッと撮ってと周囲をみながら撮りましたが、他の方も皆さん同じように周囲を気遣われていたので、嫌な気分になることなく気持ちよく楽しめました。
また、こういった人の集まる場所では皆さんの使われているカメラがどんなのか気になりますが、やはりSONY、NIKON、CANONはよく見かけました。
NIKONに関してはレフ機も多く見られてまだまだ現役だなぁと感じましたが、肝心のFUJIFILMは残念ながら見かけませんでした。
ちなみに天王川公園に行く前に津島神社もあったので、そちらも寄り道してきました。
何気なく立ち寄りましたが、主祭神が建速須佐之男命(スサノオノミコト)だったり、約3千社ある津島神社・天王社の総本社であったりと由緒正しい立派な神社でした。
最初に鳥居を見たときに、車が邪魔で景観悪いなぁとか思いましたが、利用者に寄り添った立派な神社でした。
今回は駅から神社、公園とまわりましたが、知らない町を歩くのは楽しいですね。