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空に跳ぶイルカ、観れますよ。和歌山ならね。

アップするつもりが下書保存のままだったので。

8月に行った和歌山旅行の一幕です。
くじらの博物館のイルカショーがとても素晴らしい。それを伝えたい。

イルカもキレキレ!
トレーナーさんもキレキレ!
見ていて気持ちいいです。


写真はカマイルカ。
カマは体が比較的小さいですが、その分よく跳ねよく動きます。

小回り効くため動きにもキレがあります。
ちなみにこの一枚、ショー中でもなんでもなく、近付くとバンバンアピールしてくれるため、適当にシャッター切っても面白い写真取れます。

これはWindowsのあのイルカみたいな感じでお気に入りです。

他にも

とか

とか

もショーではなく、目の前ではしゃぐように跳んでくれました。
ショーほどの高さはありませんでしたが、ショーとは違うパターンで跳ぶため見ていてあきないです。


ヒトは2種類にわかれます。
水族館に行ってショーを見る人、見ない人。

自分は時間拘束されるのが嫌なのでショーパフォーマンスはあまり見ないのですが、観て良かった!
と思うショーが2つあります。

1つは鴨川シーワールドのシャチのショー。
トレーナーさんとシャチに信頼関係があることが一目見ただけで、感じられるショーです。

そして、2つ目がこのくじらの博物館のイルカショー。
博物館と銘打っているだけあり、導入は“イルカ”についての説明があります。
そこから自然な流れで身体能力を見せるショー展開へと。
自然な流れと言いましたが、その流れで不自然な位トレーナーさんの動きがキビキビしています。

しかし、それがカマイルカの機敏な動きにマッチしていてショー全体のカラーとなっている雰囲気。

そしてここのプールが、やや小ぶりなのに比べて、カマイルカのジャンプ能力が高いため、余計高く跳んでいるように思えます。

2ヶ月前の6月にも見ていてそう感じたので、今回はこのショーに合ったレンズをチョイスしました。

“写真は引算。余分なものは構図から引け。”
と言いますが、こんな写真とれます。
入道雲だったらほんと夏っぽかったかも。

使用したのはTOKINA11-20で、観覧席最前(左寄)からローアングルで撮ったもの。

この日2回見ましたが、2回とも見事に水ぶっかけられました。

展示品のみに注目していましたが、くじらの博物館のイルカショーもおすすめです。

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