【ホテルインテリア㊸】ホテル雅叙園東京
※写真は全て公式サイトから引用しています
こんにちは。豊田ゆかです。
本日はホテル雅叙園東京について書いていきます。
こちらで結婚式を挙げることが憧れ!って方も
いらっしゃるのではないでしょうか。それくらい結婚式のイメージが強い
施設でもあります。そもそも雅叙園について公式サイトから抜粋したので
記載しますね。
雅叙園の誕生
豪華絢爛な東洋一の美術の殿堂
ホテル雅叙園東京の前身の目黒雅叙園のルーツは、創業者・細川力蔵が、
東京 芝浦にあった自宅を改築した純日本式料亭「芝浦雅叙園」。
創業当時は、日本料理に加えて北京料理メインとし、お客様に本物の味を
提供することにとことんこだわった高級料亭でした。
より多くの人々に本格的な料理を気軽に食べていただくため、
1931年(昭和6年)庶民や家族連れのお客様が気軽に入れる料亭として
目黒の地に誕生しました。料理の味はもちろん、お客様に目でも
楽しんでいただきたいと考え、芸術家たちに描かせた壁画や天井画、
彫刻などで館内の装飾を施しました。
豪華絢爛な東洋一の美術の殿堂はこうして誕生し、
2017年(平成29年)4月1日目黒雅叙園からホテル雅叙園東京へと
施設名称を変更することとなりました 。
引用:https://www.hotelgajoen-tokyo.com/history
ホテルのコンセプトも「日本美が詰まった唯一無二のミュージアムホテル」
と本当に華美な日本らしいデザインも文化遺産も兼ね備えた豪華な施設です
インテリア設計に関しては鹿島建設グループのイリアが手掛けられています
会場やレストラン、共有スペースの華美さとギャップがあり、エントランス
や庭はシンプルで落ち着いた雰囲気に仕上げられています。
とは言え、ひとつひとつの設えが上品で高級感は共通してあるような
施設です。
まずはラグジュアリールームを書きます。
部屋を隔てるものがなく、ワンルームながら開放的かつ70㎡もの広さが
あるので一つ一つがゆったり創られています。
バスルームからは都会のビル群が見え、ここで初めて目黒の土地にいること
思い返せそうな場所になっています。
スイートルームは3種類あり、中でも雅叙園らしさが際立つ
雅叙園スイート「紅葉」について書いていきます。
私はこの画像たちを先にイリアのHPで見たのですが、てっきりレストランの
画像と思っていました。一つの客室とは思えないほどの豪華さとソファの
部分はまるでお城の妃がいるような雰囲気。両側に仰いでいる側近さえ
妄想で見えてきそうな雰囲気です。
なんのタイミングで訪れたらいいか思いつかないほどの豪華さですが
この感動を自分の目で見て体感してみたいですね。
今日はこの辺で。また明日。