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愛情ホルモン『オキシトシン』ストレスも軽減?

こんにちは!

6月に入り梅雨入りもしましたね。ジメジメしていてちょっと不快指数高めになってませんか?

自粛も終わりなんとなく仕事に行くが…ストレスの温床…だったり。

そもそも、日本人はアメリカ人と比較すると不安を感じやすい割合が6割!これは、セロトニンという脳内物質からの計算らしいのですが、はっきり言って

真逆に近い


また、男女でストレスを感じる環境も違うので一概には言えないのですが…

ちなみにセロトニンは日光を浴び、適度な運動をすることにより作られ、よい眠りを私たちにもたらしてくれます。

このセロトニンも幸せホルモンと言われていますが

今日はタイトルにも書いた

オキシトシン

について書かせてもらいます。

まずは、このオキシトシン、妊娠出産を経験した女性は耳のしたことがあるのではないでしょうか?

私の場合、産後ケアスペシャリストの講義や学会などで耳にしていましたが

まず、赤ちゃんとお母さんの関係で見ると、『母乳をあげる』これが一番最初に浮かんできます。

スキンシップが鍵となります!

赤ちゃんに授乳する際の吸啜反応で、オキシトシンの分泌が促されます。さらに、産後のお母さんにとって子宮の回復を助ける役割にもなります。

いやー、待って?お母さんだけ?

って思ってる方。朗報です!

実は、大人同士や動物(犬)に対しても同じなのです。

好きな人、夫婦、お子さん、家族、犬…

触れたり、お話ししたり、食事をしたり…

犬と寝たり…w

コミュニケーションでもオキシトシンは分泌されるらしいです!

一人でも楽しいことや感動することで出るんですって!

ということは、

もっぱら私は人と話すことと犬とのコミュニケーションでオキシトシンを得ているということですねw

このオキシトシン、まさにストレス社会と言われている今、とても重要ではないかと私は思っています。

なぜなら、私自身が改めて考えたところ人とのコミュニケーションや犬との触れ合いが多かったことと、体調不良で(自己強迫観念が強過ぎていたらしく燃え尽きていたw)外出や日常行動もできなかった時期をそういった環境で過ごし今では何事もなかったかのように過ごせているからです。

当時、人混みが嫌だったり、全ての音が雑音に聞こえたり、とにかく記憶力の低下や大好きな事が出来なかったんです。

結構楽天的なのに?って皆さん思うと思いますが…

毎日毎日記憶がないため、自分がしたことをノートに書き、スーパーは人がいない時間に。公共交通機関は家族や友人と一緒にしか乗らない。そんな生活を数ヶ月。もちろんできない日は一歩も出ません。

自分で運転していても車内は無音…今までだったらあり得ないことでしたw

実家で療養してる時はずっと老犬がそばにいてくれ、いや、あの時は若かったかな…母親は何も言わずに普通に接する。(うちの母は勘が鋭い)放置してるように見せかけて気にかけてくれていたのは今でも覚えています。

事情を知った友人も連絡をくれたり、時間と体調を考えて外出に誘ってくれました。

知らず知らずのうちに私の体内では

オキシトシン

が分泌され、多幸感を得てネガティヴ⇨ポジティブに変化していったのかもしれません。

自分が気づかないストレスも緩和され、また日常に戻れたのではないかと私なりに考えています。この気付かないストレスに悩まされていたのもありますね。

その後、資格やいろいろなことを学ぶこと、人との関わりで知識を得ることをさらにできるようになった気がします。また、産後ケアと言う職につき赤ちゃんやお母さん達との触れ合いでさらに良い日常を過ごせているのではないでしょうか。

どんな時でも、家族、友人達、犬(哺乳類)などと接し

オキシトシン

の分泌を促すことでメンタルケアやストレス耐性を自ら作れるとイイですね!

ちなみに、5分以上触っても分泌量は変わらないそうですw