教えること

メンバーマネジメントで気をつけていることを書いていく。

・自分の成功体験で話をしない

・自分の言葉より相手の言葉を使って話をする

・例を交えて一事ではなく構造で話す

まだまだ一端の社会人だが、メンバーがミスをしているとき、コミットしたことに対して未達なとき上記を意識して頭を使うことにしている。自分の話だとカリスマじゃない限り聞かないかなと経験上思うからだ。

ただそれで伝わったと勘違いしてしまうことがある。そのシーンが一番人が怒るときかと思っているけど、そういうときほど冷静にいれれるか、時に猛烈に反省することがあるけど(「あいつ駄目だな」とか決めつけちゃうから)冷静に思い返すとこう伝えるべきだったなと自分へ返ってくるサイクルに身を置けるか、だと思う。

上記を意識することは、特に「自分の分身をつくる」必要はないなと思うからだ。苦手なことのほうが大半なのに、それをサポートできないのは少ししんどい。ならば、反面教師に得意な分野を育つメンバーになったほうが相乗効果は生まれるだろう。そう信じている。

時に、分身をつくるのは軍隊方式でやればフォーマットも決まっているし容易いが、補完できるパートナーへ育てることは上司の器量の度合いも図られるだろう。その器量を大きくしていくためには、日々なにか継続してコトを進めて強くしていく必要がある。

その必要性に迫られる環境(しんどいけどw)におけるか、今後もっとメンバーを増やしていく上で、大事だなと。

この日記もその一環と思っている。

最後に、上記以上に大事なことは、その人がその人の魅力があるかどうか。僕の意見では、

楽しんでいるか。

だろうなと思う。楽しんでいる人間が上のようなことをすることが上部と下部をリンクする言葉であり姿勢になると思うのでまだまだヘコ足らずに明日も実践していこう。

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