最短で売上に繋がる資料制作スキルのフレームワークとは? 【MUP−WEEK11】
今回は、WEEK10でアウトプットした論理的思考スキルを、実際に資料制作に落とし込む作業ついて共有します。
「事前調査」→「営業姿勢」→「ヒアリング」→「提案」→「成約」→「契約」の流れで進みますが、今回はこの中の「提案」について共有します。
資料は上手に制作することも重要ですが、効率的に売上に繋がるように制作することも重要になってきます。
最短で制作するためには、フレームワークに当てはめてクライアント様に提案する必要があります。⬇️
1、目次(アジェンダ)・・・「今から〇〇について説明します。」
2、結論(BFAB)
benefit(利益)→feature(特徴)→advantage(優位性)→benefit(利益)
3、課題定義
4、課題解決スケジュール
5、課題毎の解決策提案
6、結論
7、コスト提案
8、お見積もり
「2、結論」はWEEK7で共有した記事を参照ください。ヒアリングの方法は「SPINの法則」、プレゼンテーションの方法は「BFABの法則」を活用します。⬇️
☆番外編〔社内や投資家に対しての資料内容について〕※詳細は後日説明します。
1、WHO
自己紹介、バックグラウンド
2、MISSION
自社の使命、ミッション、自社らしさ、自分が(自社が)その分野でどう見られているか(コアエッセンス)、自分が(自社が)持つ強み(コアコンピタンス)、顧客メリット
3、PROBLEM
現在の社会の課題、未来的にくる課題
4、FUTURE
上記課題が解決された時の未来像
5、SITUATION
サービス提供領域の定義、社会背景や時代背景、ペルソナの設定
6、SEAVICE
サービス概要と説明、マネタイズの説明
7、MARKET
ターゲット層と市場規模
8、PAMBS戦略
PR戦略、ADS戦略、marketing戦略、branding戦略
9、COMPETITOR
競合分析、自社分析
10、GROWTH
成長戦略、拡大戦略、SPA−CPAの蓋然性
11、FINANCIAL
財務計画、PL/EBITDA算出、5カ年収益予想
12、APDX(アベンディックス)
以上です。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
今回は、クライアント様向けの資料制作のためのフレームワークについて説明しました。
次回WEEK12は、「SNS集客スキル」になります。商品やサービスを提供する昨今では、SNS集客スキルがなければ、認知もしてくれません。
次回もどうぞよろしくお願いします。それではまた!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?