お金というものをどういう目線で捉えるかっていう話。
こんばんは。ユウです。
今回は、少しフィットネスの知識から離れて、
僕が考えるお金の捉え方について話してみたいなと思います。
皆さんは、お金をどう使っていますか?
服を買う
美味しいものを食べる。
コスメを買う。
様々な形で、お金を使っています。
そこには、人にかっこよく見せたいから服を買う。
美しくなりたいからコスメを買う。
様々な理由があります。
全てに共通して言えるのは、
お金を使うという行為の代わりに、
対価として、モノを貰えたりサービスを受けられたりすることができます。
これは、地球ができたときから変わっていないカタチです。
しかし、その枠組みの欠点が1つあり
自分が出したお金以上の対価を得られないと、不満が生じることです。
このコンビニの新商品は美味しそうと思って買ったのに、あんまり美味しくなかった、、
これ、不満が生じてますよね。
この不満が客からのクレームだったり、満足度に繋がってきます。
(実際には、こういう不満が生じるから会社は商品の改善開発をして発展しているので、そこの面ではいいのですが。笑)
でも、せっかくお金を払ったのに嫌な気持ちになるのは勘弁ですよね?
そこで、僕のお金の捉え方は、
経験を買った。
という捉え方にしています。
美味しいものを買うことに例えると、
美味しいものを食べることができた!嬉しい!このご飯を買って良かった!
ではなく、
美味しいものを食べられる店を知ることができた!嬉しい!
という捉え方をします。
また、
とんねるずのみなさんでしたの企画で
男気じゃんけんっていうものがあると思います。
めちゃくちゃ面白いですよね。
あれって、一見意味ないことしてると思うじゃないですか?
お金も無駄にしてるように見えます。
ただ、あれは男気じゃんけんが生み出す、
面白さだったり雰囲気だったりを
お金を払って買っています。
お金を払う対価として、面白さや楽しさを得られるという感じです。
こうゆう捉え方です。
何が言いたいのかと言うと、、
対価としてのモノ、サービスそのものを見るのではなく、そのモノ、サービスを受けて自分は何を得られるかを考える。
ということです。
何かをお客様に売る時も同じで、
この商品そのものを買ってもらうのではなく、
商品から得られる経験、知識を知って貰い買ってもらうことが大切です。
これはパーソナルトレーニングを売るときにとても重要で、
効果を売ってしまうと、
トレーニング期間終了したとき前の体とあまり変わってなかったとき不満が生じてしまいます。
するとどうでしょう?
さらにこの人のパーソナル受けたいと思うでしょうか?
思いませんよね。
だって、効果出ないんだもん。
効果出るって言ったよね?
ってお客様は感じます。
逆に、経験を買ってもらうようなトークをするとお客様自身に興味を持ってもらうようになり、
筋トレって奥深い!続けてみようかな?
パーソナルのおかげで日々の食事見直すようになったわ!
というお客様自身の人生まで変えることができます。
それが、健康につながり人生の豊かさに変わります。
もちろん、お金を使うことの捉え方は人それぞれです。
しかし、
ただモノを買って、満足しなかったら文句をいう人生よりも
なんか微妙なモノだけど、これ買ったからみんなを笑わせることができたな!嬉しい!
というポジティブな人生の方が楽しくないですか?
僕は圧倒的に後者で、これからもお金の使い方はこうでありたいなと思います。
ではまた。
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