セブ島🇵🇭の離島でHigh schoolの先生に聞いてみた!~ガーデニング授業~
今回は、
セブ島の離島、Camotes Islandでhigh schoolを訪問する機会を得ました!
経緯として、少しお話しすると、こんな感じかな。
先日、学校の校門の前を通りかかった際に、Scienceの先生とガードマンと仲良くなって、学校を紹介してくれることになりました!
たーくさん話を聞いて、1つの記事におさまり切らないので、
今回は、学校の紹介とガーデニングの授業のことについて書きたいと思います!
セブ島のHigh schoolとは
セブ島の義務教育は、Elementary schoolとHigh schoolに分かれています。
今回は、7th Grade13歳〜17歳の学生が通う学校に行ってきました!
先生の紹介
こちらScienceのRaymond先生が案内&学校事情を熱く語ってくれました!
土方をする家族の元で育ったというRaymond先生。
小さい時から家族の手伝いをして育ったそうです。
ある時、もっと他のところで使えるスキルとエンジニアを専攻し、
最終的に学校の先生に!
もともとセブ市で学校の先生をしていたが、Camotes islandに赴任し7年。
離れて暮らしている家族には、月に2回会いに行っているそうです!
彼の授業で行うガーデニングとは?
彼のガーデニングの授業を写真を交えながら紹介します!
<授業の特徴は2つ>
・Organic farming
・Recycling
1つ工夫するだけで、
ガーデニングも
おしゃれ&リサイクリングになるな〜と感じました!
そして、とてもECO!
なぜガーデニングを教えるのだろう・・?!
野菜や果物の育て方の知識を得られれば、
貧困にならず過ごしていけると言っていました!
貧困問題が多く残るフィリピン。
「どうやって生きていけば良いか」を教育の場で教えることって大切なんだと感じた瞬間でした。
ここでの教育は生活と結びつけて教えることに重点を置いており、
また実用的な教育をしているな〜という印象!
教科書で教えるだけではなく、実際に創作し、教える!
フィリピン人の中には
お金に貪欲になり外国や他の地域に行き、目の前を見てごらん!
今できることは色々ある!!
目の前には、山や海など自然が豊富。
昔は農業や漁業メインで暮らしてきたとのことです。
この授業を通して作った野菜を使って、料理の授業もあるようです!
ここは日本と似ているな〜と!
今回の体験を通して
学校の中を実際に見せてもらう機会って本当に貴重だな〜と思いました!
建物を見せてもらうというよりも、学校教育について、知れたことが興味深かったです!
教科書を読むだけではなく、よりpracticalなもの。
私は、どれだけ教科書に書いてあるものを暗記をして、
テストで良い点数を取ろうとしていたのだろう・・・。
と振り返った瞬間でした!
最後に、、!
小さなきゅうりとoppoというナスみたいなものもお土産にいただきました!
Raymond先生ありがとう!!