インフルエンザの憂鬱
1月2月、冬も本番になってくると、人事の憂鬱に、社員がインフルエンザに罹ることがあります。
たいていの会社は、就業規則などで、インフルエンザの診断が出たら5日間出勤停止などを定めているかと思います。
当然に、インフルエンザに罹って、社内で広がれば、営業もままなりません。昨今は、BCP(事業継続計画:Business Continuity Plan)を作る会社には、必ずリスクの中に入っています。
なんですが、昭和な上司がいるところでは、「ちょっと熱出たくらいで休むとは何事だ!」と言ったり、言わなくても休めない雰囲気の部署があります。
すると、熱があるのに仕事休めないと、出勤して悪化、他の人に移してしまうこともあります。
特に、社員の中で、保育園、小学生くらいの子供がいる場合は、子供が学校からインフルエンザをもらってきて、家族全員インフルエンザでダウン、と言うこともあります。
また、罹らない人はかからないのに、罹る人は、1シーズンに2回かかったり。
出勤停止を上長だったり直接本人に伝えなければならない、人事の憂鬱。。。