子どもへの性加害の常習犯男性、きっかけは青年コミックだった
さっきドキュメント的な番組で、男児への性加害歴のある中年男性(20代の時に男児10数人に性加害)がインタビューに応じてたんだけど、自分の性癖に目覚めたきっかけが、青年コミックで大人が子供の男の子に性暴力をするシーンを読んで「これだ」と思った事だと。
ネットで今簡単に見れるから怖いな。
未成熟な子どもに対して性行為をする漫画やイラストの作品をpixivのr-18で結構見かけるので、その度に嫌な気持ちになってたんだけど、「実際にはやらないから作品で楽しんでる」っていうのが作者・読者の言い分だよね…。でも実際には、性加害者を増やすリスクを上げている。
私は成人向け作品の中で実際にしたら犯罪になるもの(痴漢やレイプなど)は好きじゃなくて、両者が完全に性的なことを望んでいる状態のシチュエーションじゃないとキツいです。
そして、中でも本当に本当に無理なのは、子どもを性の対象にする作品。
身体だけでなく精神的にも未発達な子どもは自分で自分の身を守れない。そんな子に大人が好き勝手に加害すると思うと怒りで苦しい。
メディアやネットで見れるこうした作品の規制は、海外では結構進んでるイメージです。どうして日本では規制がないのか…。
子どもと言って軽んじて見る大人がいると思いますが、子どもは間違いなく同じひとりの人間。尊重して、守る対象だと思います。
子どもへの性犯罪は、絶対に真っ先に無くなって欲しい犯罪です。