メンタルを強くする方法
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仕事の悩みや人間関係について、「あるある」を解説!
■今日のお悩み
■最初に結論
メンタルが弱いのは「よく考えているから」
メンタルだけ強いのは「何も考えていない人」です。
■詳しい解説
メンタルの強い弱いというのは、肉体的なものとは違うと僕は考えています。
肉体の場合は、トレーニングをすることで、強くすることができますが、メンタルは鍛えるのが不可能だからです。
メンタルの強い弱いというのは、「思考」に大きく左右されます。
人間なので、心無い一言を言われたら誰でも嫌な気持ちになります。
このときにメンタルの強い人は、「あ、そう」で終わらせて、メンタルの弱い人は「あんなこと言われるということは実は〇〇なんじゃないか」という風に考えます。
嫌なことを言われたという事象に対して、自分がどう受け止めるかが大事ということですね。
なので、繊細で感受性の強い人ほど、いろいろと考えることができるので傷つきやすくなります。
また大人になるほど、いろいろと経験を積むことで、思考の幅が広がるためメンタルも弱くなりやすくなります。
「何も考えない人」がメンタル的には最強なんですが、そういう人はいろいろと社会的に困りますし、なりたいと思う人は少ないでしょう。
いろいろなことを考えられるのは、間違いなく長所ですので、せっかくの長所は活かしたほうが絶対いいです。
では、どうすればいいかですが、思考を自分でコントロールする意識が大事になります。
人間の思考は実は結構あやふやだったりします。
なにに悩んでいるかよくわかんないけど、気持ちが沈むというのはあるあるで、頭の中だけだとよほどの達人でない限り、上手な言語化はできないんですよね。
人に話したり、紙に書きだしたりすることで、「自分は今これを考えていたんだな」と明確になります。
このように整理がつくと、脳の中で「完了」となりますので、気持ちはだいぶ落ち着きます。
また、肉体と思考も密接に関係づいています。
肉体的に満たされていると気持ちは前に向きやすくなり、嫌な思考が浮かびにくくなります。
激しい運動中は難しい思考をすることはできません。
心が落ちているなーと思ったときは肉体的なアプローチも試すようにしてみてください。
メンタルの強い弱いは思考による。
思考を自分でコントロールすればメンタルはとても整いやすくなるです。
以上、参考になれば幸いです。
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