詩「星降る夜の弾けた光」


夜、歩いてセブンイレブンに行った。

一人、思考を重ねる。

遠い日の想い出や、これからの未来を想像した。

ふと空を見上げる。

そこにはたくさんの光輝く星たち……


自分のちっぽけさを感じる。

俺が死んでも、地球は回る。

俺が消えても、星は輝く。


そんなことを考えていると、自分の小さな命を愛しく感じる。

ちっぽけだけど、精一杯力強く生きようと思った。


ぐりゅりゅりゅるるる

いい感じで、感傷的になっていた俺だが、
お腹が痛くなった。

急な腹痛……

あれ、これヤバくね⁉️

えっ、ちょまって、家とセブンの中間じゃね⁉️

ヤバイぞヤバイ‼️‼️

俺は一瞬で思考を張り巡らす。

「もしも、ダッシュでセブンに行ったとしても、万が一、人がトイレに入っていたら間に合わない。またうんこ漏らすことになる……よし、家に帰ろう!」

この天才的な思考をわずか2秒で張り巡らせた。

足早に家へと向かう。

いや、無理だ。走ろう!!!!

俺は冷や汗をかきながら走った。

メロスが激怒したときくらい走った。

うおぉぉぉぉぉぉ!!!

買ったばかりの家の玄関をこじ開ける!

トイレへ直行!!!

トイレだ!!!

ドアノブを回す!!!

ガチャガチャ

えっ‼️開かないっっ⁉️⁉️⁉️

「タロの助~??帰ったの~??ちょっと待って~もう少しででるから~🎵🎵」

ヨメえぇぇぇぇ‼️‼️

いや、まて2階にもトイレはある!!

俺は鬼滅の刃に出てくる善逸の「霹靂一閃」なみのスピードで階段を登った。
(下記YouTube参照 35秒らへん~)


ひゅん!!しゅん!!ガチャ!!
ぶりっ!!!


トイレの中で、弾けた光……

良かった……新築でうんこ漏らさずにすんだ……





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