不調の原因、慢性的な炎症おこしてないかい??
さて、まあ、たまには真面目に書きます。一応曲がりなりにも理学療法士ですので。
はい、では本題ですが、
あなたずっとストレスによる炎症おこしてないですか?
なんやねん!?ばかやろぉ!
と思ったかもしれません。
俺も思いました。
炎症ってのは本来、体がなんらかのダメージを負った際、有害な刺激を取り除こうと免疫機能が起動し、ケガなどを修復する際に役立ちます。大切な機能です。
が!!!!
謎の不調にも関与しています。
なんでやねん!と思ったでしょ?
まあ、聞いてください。
慢性的な炎症は脳機能にも影響を与えます。
ここでいう慢性的な炎症の原因はケガではありません。慢性的なストレスです。
そもそも、とお~い昔は、その日、その日の心配事でした。飯食えるかな?狩り成功するかなぁなど。
でも現代は違います。
とお~い先のことまでみんな心配しているのです。老後とか。起きもしていない不安ごととか。数年スパンで考えておかないといけないこととか。
他にも、その場で解決できないようなよく分からんことなど、色々な心配をしている人が多いのです。
これはずっーーーーと脳にストレス与えます。つまりずっーーーと脳やら体やらに炎症を起こします。
現代では、はっきりした不安ではなく、ぼんやりした不安が多すぎるのです。
この影響で体も脳もダメージ受けて、不定愁訴みたいなことが生じているのです。
んならどうすればいいか?
まあ、もう、人間いつ死ぬかも分からんから、必要以上に悩まない、悩んでも解決しないことは、もうシカトするってのが一番です。遠い先のことは必要以上に気にしない。
とはいえ、なかなかシカトはできないでしょうが、上記内容を知っていると、「あ〜あ〜俺、遠い先のこととか、今どうしようもできないことで悩んでしまって、たぶん体やらに脳やらに慢性的な炎症起こして、ダメージ負ってるな」
てのが分かると思います。
遠い先のことや、今解決できないことで悩み、ストレス性で慢性の炎症おこしちゃってるなら、
なるべく「今」に目を向けることです。
遠い先の不安ごと等を、なるべく今に近づけて、細分化して、今解決できることに向き合いましょう。そうすれば、長期的なストレスではなく、短期的なストレスになって、解決すれば炎症はおさまります。
ぼんやりした不安が無駄な炎症を招くのです。
まあ、何が言いたいかと言うと、
将来ハゲたらどうしようとか、熟年離婚されたらどうしようとか、ちんちんちっちゃくなったらどうしようとか、
マジで無駄な悩みで、無駄な炎症ということです。
以上。
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