論語から始まる1日 第2回
本日も朝6時30分から論語から人生について話しました!
朝はやっぱり眠い!
論語は20ほどあるらしく、5ヶ月ほどかかりますね、このペースだと。
そして、論語を吸収したのちには、夢をかなえるゾウの本に書いてあることをやっていこうかと思います。
さて、今日の論語です。
書き下し文
有子曰く、其の人と為りや孝弟(こうてい)にして、上を犯すを好む者は鮮(すく)なし。
上を犯すことを好まずして、乱を作(おこ)すを好む者は、未だ之れ有らざるなり。
君子は本を務む。本立ちて道生ず。孝弟なる者は、其れ仁の本為るか。
現代語訳(口語訳)
有子がおっしゃいました。
親思いの者が、目上のものに逆らうようなことは少ないでしょう。
目上の人に逆らうことを好まないで反乱を起こしたものはいません。
君子というものは、物事の根本を大切にしている人です。親思いで目上の人を敬えるということは「仁」を得るための根本と言えるでしょう。
本日のは単純明快で分かりやすいと感じております。
親や兄弟を大切に思いやりを持って接することで人間の根本的な部分が生まれ、目上の人や組織の中で反乱を起こすようなことはないと言っています。
つまり、人を思うこと、家族、兄弟から始まり大きくなるにれて、その根本を大切にしていれば、「仁」を得ることができる。
「仁」とはおもいやり。いつくしみ。特に、儒教の根本理念として、自他のへだてをおかず、一切のものに対して、親しみ、いつくしみ、なさけぶかくある、思いやりの心。
好きな女の子に手紙を書くこともまた、仁につながることだと思います。
誰かに手紙でも書こうかな!
ではまた、!
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