愛するということ エーリヒ・フロム
みなさん、愛について勉強したことはありますか。
誰かに教えてもらうことはありましたか。
ないですよね。
現代において愛の勉強なんてしていたら、変な人と思われてもしょうがないですよね。
人間が生きる意味や本質を探すのに必要不可欠な愛なのにどうしてなのでしょうかね。
この本には、その答え描かれています。
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愛するという技術を高めるために。
規律、集中、忍耐の習練を積む必要があるのです。
習練とは繰り返し繰り返し行うことで習慣化することです。
規律・・・外から押し付けられた規則ではなく、規律が自分の意思の表現となり、楽しいと感じられ、ある特定の行動に少しずつ慣れていき、ついにはやめると物足りなくなること。
集中・・・いまここで、全身で、現在を生きることである。
忍耐・・・寝る前に1分間必ず瞑想します。
今後の僕の人生に力になってくれる言葉を飾っておきます。
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・どんなときにずるく立ち回るか、それをどんな口実で正当化しているかを詳しく調べること。
・人は意識の上では愛されないことを恐れているが、本当は無意識の中で、愛することを恐れているのだ。
・手段が目的かしている世の中。消費することが目的になっている。
・美味しいものを食べ、洒落た服を着てはいるが、自分の中にある極めて人間的な資質や社会的役割に対する究極的な関心がない。
自分を愛することができなければ、他人に愛されることもできないし、愛することもできない。
一瞬一瞬を本気で生きてみよう。休む暇なんてないぞ。頑張ろう。