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■‰:-〒啖呵≠丹花≠譚歌≠担架 ≒ 短歌


以下のメールが届きましたか?添付された資料は以下の通り文字に起こしました。

メール

以下文書。


参照する元の記事(あるいは辞書で調べれば良い)

[ファイルが見当たらない]

tanka

  • 啖呵

たんか 【啖呵】
 次第に沸く、相手をぐちゃぐちゃに痛ぶるための鋭い武器。
 これが「切る」という行為に触れると、反撃するという口実で相手を傷つけられる。〈句項目 : 啖呵を切る〉


  • 丹花

たんか【丹花】
主に彼岸花。黒い彼岸花は除く。
血のついた花。


  • 譚歌

たんか【譚歌】
忘れたくても忘れてはいけないこと。
復讐を誓うための鎮魂歌。

  • 担架

たんか 【担架】
隠すべき惨事を大ごとにせず片付けるための道具。≒ブルーシート

  • 短歌

たんか 【短歌】
 和歌の一体で,最も普通の歌体。
 伝えたいことは伝わらなくていい、と言いながら心を削って剥いた言の葉。
適当に脳内にあった言葉たちが偶然楽しそうに踊っていた時。
④嫌な想像をしてしまったときの言語化、安心したいための遺言。

  • 炭化

たんか 【炭化】
         、            。〈≒                 〉
 【  】             。   、   。〈≠                 〉

code[最後に]

全部嘘だよ。
1行目からこの文末まで。

この記憶とあたしの匂いがあなたにとって

” 啖呵 ≠ 丹花 ≠ 譚歌 ≠ 担架 ≒ 短歌 ”

になってしまえばいいと思った。
拒んだあたしの体温をうたにして紡いでから、煮詰めてあげた。




訳が分からないし、明らかに元の意味とは異なる「主観的で不気味な創作」だと感じました。あと、「詠む」じゃなくて「読む」ですよね…?短歌に掛けてるのでしょうか。
他の生徒にも届いているか確認したくて無造作にこの大学の生徒へ送っているわけです。自分だけじゃないと思いたいので。

何かあれば以下へよろしくお願いします。↓

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※すべてフィクションです

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