学校に行く意味
最近、「出会い」の大切さを感じています。
いい友人に出会う。
いい先生に出会う。
いい本に出会う。
この「出会い」が、学校に行く意味だと僕は思います。
「出会い」から、他者との関係ができ、アドラーの言う「人間知」が生まれます。
自分とはどういう人なのか。
「あなた」はどういう人なのか。
人間とはどういう存在なのか。
そして、自分はどのように生きていけばいいのか。
「人間知」はとても深い意味を持ちます。
この「人間知」を得るために、学校は大きな役割を果たします。
学校に行くのは、「自分のことを知る」ために、手っ取り早い方法の一つだと言える気がします。
アドラーは、「人間知」は他者と関わることによって学んでいくしかないとしています。
僕もそう思います。
他者と関わることができる、関わらざるを得ない、というところも、学校に行く大きな意味だと感じます。
ただ、「出会い」や他者との関わりにも様々な種類があります。
良し悪しもあると思います。
僕は、子どもたちと出会って、関わって、子どもたちが良い方向へ歩いていけるようサポートしたい。
その意味で、僕は、「いい先生になりたい」
「いい先生でありたい」
僕と子どもたちとの「出会い」によって、自分も子どもも楽しくなれるように。
僕は最近、人との出会いがあまり無い分、本や物語との出会いの機会が多いです。
自転車旅の本が目に留まって。
自転車に乗って色んなところに出かけてみようかな、と考えています。
自転車旅一回目はパン屋さんへ、カレーパンを買いに。ザックザクで美味しかった。
次は川沿いをひたすら走ってみようかな。