知識で身体をねじ伏せない。ジャンクフードも細胞が必要としてる時がある。
私、栄養士なんだけど
知識よりも大切にしてることがある。
栄養価かどうとか、より
身体に良い、より
健康になる、より
大切にしてること。
美味しい!が一等賞。
家庭料理の良さは
味が一定ではないことにある。
目分量でもあるし
作る人の状態がモロに反映される。
生理中に料理をすると味が濃くなる。
怒って料理すると辛くなる。
落ち着いて料理すると味がまとまる。
とかとか・・・
どういう状態で料理するかだけでも
だいぶ変わってくる。
それでも、飲食店だとレシピがあるから
ずっと同じ味が維持できる。反面、飽きやすいというのもあるかも。
食べる側の立場になっても同じように
今日いいことがあった。
楽しい食事の時間だったら何食べても美味しいよね。
なんかめっちゃ嫌なことがあった。
腹立つことがあった。
とかとか。
美味しいと感じる心は
日々の感情や感覚によって
けっこう左右される。
それでも、まずは美味しい!と
感じる心と身体を優先したい。
栄養士だからこそ
氣をつけてることなんだけど
栄養価の高いモノ
身体に良い
健康になる
という知識は、メインになってはいけない。
知識はサブでいい。
それよりも大切にしたいのは
美味しい!という体感。
ジャンクフードが食べたくなる時だってある。
カップラーメンが美味しく感じる時もある。
こてこての家系ラーメンが食べたいときもある。
添加物たっぷり惣菜やパンが食べたくなることもある。
夜中のシュークリームが最高に幸せな時もある。
これら、正しい食を追求してる人からみたら
めっちゃくちゃ身体に悪いモノにカテゴリーされる。
ありえない!って罵倒されるレベルw
でも。そのときのあなたの細胞が必要としてるのよ。
知識よりもこっちを優先したらいい。
ジャンクフードを、カップラーメンを細胞が欲している。
周波数の低い食べ物を必要と感じるときだってある。
みそ汁が身体に染み渡るときもある。
炊きたてのごはんをほおばったら、涙が出そうな時もある。
知識で心や身体の欲求をねじ伏せないって
すごく大切なことだと思ってる。
だって、私たちの肉体ほど有能な物質はないんだよね。
周波数の高い・低いすら
味わいたくて生まれてきたんだから。
自分に優しくできた分
相手にも優しくできる。